本文へ移動

Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

論文を作成する過程で様々な失敗や問題に直面することが多々ありましたが、それらの問題から逃げて新たな道に進むだけではなく、その問題が発生した理由を研究し、同じようなことが起こらないようにはどうするべきかについて深く考えることができたと思っています。

Resilience

高校3年生になって、やりたいことを時間がないからで諦めたくないなと思うようになってから、国際系のイベントや国際交流に多く参加し、学校の授業や探究活動、国際系のイベントなどやらなければいけないことが溜まってしまったときに、何かを手を抜くのではなく、やるべきことを整理してこなした。

Multitasking

高校3年生の共創探究で私は若者の政治に対する関心を上げるために活動した。そこで私はアクションとして若者自身が自ら応援支持できるような推せる政治家作りを行おうとした。そこでフィールドワーク等では国会議事堂や役所、などに赴き当時の文部科学大臣やその他様々な政治家さんにお会いし、できるだけ期間内に取り組めるよう努めた。

Initiative

海外へ行った時 (留学でオーストラリアに行った時、ケニア研修、インド研修) 今年の8月にインド研修で貧困と教育問題についてのアクションプレゼンを行い、実際に自分たちでアフタースクールに通う子供たちの将来の職業選択を増やす活動を行なった。

Teamwork

私は部活のキャプテンを務めていましたが、チームの成績が伸び悩んでいることに気づきました。そこで、動画を見て最新のトレーニング方法を研究し、それを練習に取り入れることを提案しました。また、朝練なども計画したり、技術や戦略を学ぶ機会を作りました。その結果、チームの士気が上がり、最後の大会では今までよりも良い成績を収めることができました。

Initiative

自分の研究結果の解釈について研究室の先輩と議論する機会がありました。自分はこれまで思い込みの激しい考察をすることが多く、根拠が不十分なまま研究を進めていたことを議論の中で気づかされました。それからは、ある事柄に対して考えられる可能性を広げることの重要性を学びました。妥当に研究を進めるために、あらゆる仮説を検討することを常に意識して活動してきました。このことがきっかけで研究結果に対して科学的に理解する力が少なからず身に付いたと考えています。

Innovation

研究室の運営にかかわる仕事と、自身の研究のバランスがうまく取れずに悩んでいた時期がありました。それを研究室の先輩に相談し、スケジュール管理のノウハウを教えていただきました。自分が研究室にいる間の時間の使い方を可視化し、予定を立てながら複数の仕事を各時間に振り分けて取り組む意識をしました。それからは自分自身の時間の使い方への理解が深まったとともに、一日の時間の使い方をとてもよく考えるようになりました。また予定通りに仕事を進めるために仕事への取り組み方も改善されたと思います。

Multitasking

自分の研究結果の解釈について研究室の先輩と議論する機会がありました。自分はこれまで思い込みの激しい考察をすることが多く、根拠が不十分なまま研究を進めていたことを議論の中で気づかされました。それからは、ある事柄に対して考えられる可能性を広げることの重要性を学びました。妥当に研究を進めるために、あらゆる仮説を検討することを常に意識して活動してきました。このことがきっかけで研究結果に対して科学的に理解する力が少なからず身に付いたと考えています。

Understanding

大学4回生から一つの研究を続けています。その中で数ヶ月の間研究の進捗が進まない状況がありました。内容は複雑ではなく簡潔であるが故に難しく、単調で人によってはつまらないものだったと思います。また、実際に実現できるかわからないものなので自分の行動に意味があるのかも定かでは無いなか自分が定めた目標だけを信じて突き進むしかありませんでした。その甲斐もあり現在では課題だった箇所はクリアして次の段階へと進む事が出来ています。このエピソードから私は並大抵のことでは諦めがつかなくなったと考えています。

Initiative