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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

考えすぎて怖気づくことが多くあるが、それが自分の特性であり良い部分でもあると思い、以前よりも諦めずに学問や、社会活動に取り組めています。

Self-efficacy

大学4回生から一つの研究を続けています。その中で数ヶ月の間研究の進捗が進まない状況がありました。内容は複雑ではなく簡潔であるが故に難しく、単調で人によってはつまらないものだったと思います。また、実際に実現できるかわからないものなので自分の行動に意味があるのかも定かでは無いなか自分が定めた目標だけを信じて突き進むしかありませんでした。その甲斐もあり現在では課題だった箇所はクリアして次の段階へと進む事が出来ています。このエピソードから私は並大抵のことでは諦めがつかなくなったと考えています。

Initiative

司法試験のための受験勉強が最終段階を迎えた際に、合格できるかできないかが微妙な感覚でした。その際に友人や先生方から一緒に頑張ろうや頑張ったらいけると励まされたり、励ましあったりし、最後の模試で良い成績がでなくとも、諦めず、最後まで勉強できました。
この一連の受験勉強から、失敗しても腐らず、なぜ失敗したかを分析し、分析結果を踏まえて学びなおすという能力が身につきました。失敗から学び直す能力は以前にも身についていたけれど、この受験勉強を通じてより身についたと感じました。

Resilience

テスト前に目標をたててどのように勉強するか、何の勉強するかなど決めてあきらめずに取り組みました。

Initiative