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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

バドミントンの大会のある試合で対戦相手からなかなか点をとれずにいたが、相手のサーブの傾向や、どのタイミングでスマッシュを打つか、ドロップを打つか、どの位置を狙ってショットするのかを一球一球考えながら打ったことで、連続で点を取り続け、試合に勝つことができた。

Initiative

練習はいつも完璧なほどにできるのに、本番になると必ず失敗・ミスしてしまう。原因は、緊張=(自分の中で気づいたことは)自分に期待するほど、緊張しやすくなってしまう。練習するから期待できるような基準ができてしまうから、本番自分に期待して、それが達成されなかったとき悔しくなる。具体的な場面は、テスト期間や、人前での発表。また、自分が自分にする期待だけでなく、他人から期待されることも苦手だということに今年気づくことができた

Resilience

定期テストのたびに何点以上をとる、前回よりも良い点数をとると目標を決めて取り組んできたから。その目標を達成するために勉強の仕方を工夫したり、前回の反省点を踏まえてより充実したテスト期間を送れるようにした。

Initiative

部活で大会や練習試合の時に動画を撮っており、その動画を見て振り返り、自分の苦手なところや得意なところを見つけ出したことで自分江尾理解する力が身についた。また、自分の実力を知ったうえで自分ならできると信じ、大会で実際にコートに立って動くことができた。

Self-efficacy

部活でバレーボールをしていて、チームスポーツなので全員がより良くするためにはどうすればいいのかを考え、協力しなければ試合で勝つことはできない。入部してすぐの頃はあまり絆が深まっておらず、言いたいことがあっても言えない環境で改善すべき点がたくさんあったが言えないままでいた。だから大会に出場しても勝つことはできなかった。そして、このままではだめだと思い、「もっとこうするべきだと思う」などを言い合うようになった。すると、次の大会で公式戦初勝利することができた。このように一度負けたことによって協力する力が身につけられた。

Teamwork

プレゼンテーションの際に1回目のプレゼンテーションでは言葉が詰まったり資料を上手く活用できなかったりして成功とは言えないプレゼンテーションをしたのですが2回目ではその反省からいかしてプレゼンテーションした。

Resilience

自分自身のタスクとして、4月から今まで課題、大学のAP科目、課外活動として行なった企業活動、プレゼン、テストなどありえないほどこなして、目標を達成することができたから。何が最優先なのかよく考えることができた。また、希望する国際関係学志望者の中で1位の成績で通ったことから、学業を怠ることなくさまざまな取り組みを行えたといえるから。

Multitasking

高校3年生の時、定期テスト勉強やたくさんの課題、部活動の大会と、多くのタスクがあったが、時間を無駄にせず、その時その時の自分が出来ることに取り組み、全てにおいて自分の考えた中での良い結果を残せたこと。

Multitasking

一年生、ニ年生の春季総体では達成することができなかったが、三年生で部活動の個人種目で近畿大会出場をすることができた。達成するまでに、部内の同級生や後輩とたくさん話し合いやアドバイスなどを重ね、目標に近づくことができたから。

Initiative