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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

三年生になってから部活で部員をまとめていく位置になって、三年同士が協力することで部活全体がまとまっていくのを感じた。協力しなければ成り立たないことが多くある中で一人一人が自分と向き合い、他者と向き合うことによって成功に導けた。

Teamwork

小学1年から続けていた競技のスキルや経験を生かして、同好会の変革に取り組んだ。主に、校内でのイベントを増やし、生徒が盛り上がる場・楽しめる空間の創造に力を入れた。また、校外のイベントにも多く参加し、人との繋がりを得た。さらに、部員全体のスキルアップにより、競技を見たいという人を増やした。

Innovation

運動系の部活をしている時に、チームメイトと合わせたり、自分自身で技術を高めようとするときに、うまくいかなかったりして、そこであきらめるのではなく、どこが問題点なのか、どうしたら改善するのかを考えることができた。

Resilience

部活動において大会の前に自分たちの気持ちなどが落ち込んでしまうことがありそのような時に、コーチにも言われたがチームの中で話し合って自分達で自分達のモチベーションを高めたり気持ちをあげていくことができたこと。

Resilience

高校三年生の11月ごろに、大学生に「一瞬反省してすぐ切り替える」という言葉を教えてもらった。バトンにおいて、自分のミスをいつまでも引きずっていても成長できない。だからすぐ切り替えて、その失敗を生かして成功に繋げるという軽々をたくさんした。

Resilience

ラクロスで、オフェンスキャプテンと、ゲームキャプテンになるために、諦めず朝練したり、クラブ―チームに参加したり、練習し続けた。調子が悪い時が続いて、もう無理かもって思ったけど、諦めずに頑張ったら、オフェンスキャプテンにも、ゲームキャプテンにもなれて、腕にキャプテンマークを付けることができた

Initiative

バドミントンの大会のある試合で対戦相手からなかなか点をとれずにいたが、相手のサーブの傾向や、どのタイミングでスマッシュを打つか、ドロップを打つか、どの位置を狙ってショットするのかを一球一球考えながら打ったことで、連続で点を取り続け、試合に勝つことができた。

Initiative

中学の時にはできなかった、勉強で分からないところがあったら先生や友達にすぐ聞いてみるや、部活で困ったことがあったときに教えてほしいと言うことや、悩みがある時に友達に相談するといったことができるようになった。

Teamwork

去年、部活動で失敗をして怒られて気持ちが沈んでしまうのが怖くいつの間にか怒られないために行動していた。そこから自分が何のために部活動に行っているかもわからなくなり、その競技をすること自体が怖くなった。しかし、そこで周りの人に話をきいてもらったり、一定の期間部活を休んで自分と向き合った結果、失敗しても「もう一度やってみよう」「まだまだ頑張るぞ」と前向きな姿勢を持つことが成功よりも先に大事で、しんどい時は自分が強くなる時だと思うようになった。この経験が今の生活に様々なことに活かすことができていると思う。

Resilience