Episode
立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。
※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。
コンピテンシー
エピソード
小学校の時は、仲がいい友達ができてもよく喧嘩するしあまり充実したように感じられなかったが、中学校に入学して半年が経った今、喧嘩をすることなく過ごせているから。部活で先輩達と取り組んできたことは、目標に達成するために協力してきた証拠だと思う。
Teamwork
部活で負けた時に「大丈夫次はここをこうして直そう」という考えができるようになった。(前からこの考え方は身についていたかなと思っていたけれど、もっと身について「成長」にも繋げられるような考え方ができるようになった。)
Resilience
吹部の合奏で毎回上手くいかなくて落ち込んでいたり、自分を責めることが多かったけど、先輩が励ましてくれるおかげで立ち直ることができたから。それから、次はこうしようと考えるようになって、落ち込むことが減っていったから。
Resilience
中学1年生のとき、勉強・部活・生徒会・同好会とやることがたくさんあって一度折れてしまったが、中学2年生でそれぞれの活動を休んだり学校生活により慣れたりしたことで、同じくらい充実した活動にたくさん取り組んでいても耐えられるようになった。
Multitasking
私は、入学するとほぼ同時に男子バスケットボール部に入部し、活動に勤しみました。大会に向けて練習していく中で、チームの戦略の弱点を見つけ出し、自分のフィジカルでどのようにカバーしたり、自分の能力だけでは足りないところはチームのメンバーに声をかけていました
Innovation
なにか試合などでも失敗したことがあったりするとよく落ち込んだり喜怒哀楽が激しいなと思っていたけどなるべく引きずらないでポジティブにとらえるようにしたら気持ちの切り替えをはっきりできるようになったこと。
Resilience
部活動で、クリアやサーブを奥まで飛ばす、同じフォームで違うショットを打てるようにするなどの目標を立てて、顧問の先生やコーチに教えてもらいながら実践できた。ピアノで、決められた期間内でなんらかの曲を弾けるようになる、指を早く回せるようにするなどの目標を立てて、自分なりに練習できた。
Initiative
6月頃から部活で同じ学年のチームメイトと一緒に協力してトレーニングや練習をしてうまく行って12月くらいの最近「みんなうまくなってる」みたいなことをコーチに言われてチームワークが大切だなと思ったから。
Teamwork
12月に入って、部活で新体制になってから、先輩同士のトラブルで大好きな先輩が辞めそうになっている時に、同じ学年の子が先輩の影響で辞めそうになっているのを見て、先輩は怖くてあまり向き合えなかったけど、同じ学年の子とは責めないように気を付けながら、しっかり向き合ってまた前に進んでいけそうな気がしているから。
Empathy