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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

勉強や課外活動などの、様々な活動や行事において、完璧にやるべきことをこなすことを目指すとやはりマルチタスクにこなすことができないので、完璧ではなく全てにおいて7割くらいの完成度でマルチタスクを行うことを学んだ。

Multitasking

私はクラブ活動で軽音部に所属しているのですが、軽音部内でも1番積極的に活動しているバンドに参加していて、たくさんの大会にも出ました。その間で衝突があったこともあったし、たくさん笑ったこともあったので、その中でお互いがどうすればもっと上手くなるのか、もうすれば呼吸を一つに合わせられるかを考え合ったので、チームワークのスキルがついたのだと思います。

Teamwork

幼い頃から人間観察が好きで、普段から、人の表情や行動から敏感に相手の感情を読み取ってしまう癖があって、だからと言って、手を差し伸べる勇気もなかったけれど、高校に入って周りの人がとても親切で、自分も手を差し伸べる勇気が出たから

Empathy

最初はどんな人かわからなかった人でも最終的には皆信頼し合いソロプレイ×複数ではなくチームプレイへと変わっていった ・軽音でのバンド活動を通じて複数人で何かをやることの楽しさを学んだ

Teamwork

前までは水泳部に所属していたけれど、今年からテニス部に所属するようになってダブルスで試合するようになった時、前までは自分で全部解決しようとしていたけれど、2人でコートを守るという協力することの大切さを実感できた。

Teamwork

高校生になってギターを始めた時、本当に難しくて何度も挫折しそうになった。けれど、「できない」で終わらせるのではなく、「なぜできないか」を考えて、その理由が努力し続けでも、できるようにならないものであれば、きっぱりやめようとした。結果、努力すれば続けられるものばかりだったため、今でも続けている。

Resilience

中高ともに生徒会に所属していく中で、学業との両立や生活における自由時間の少なさなどに対処できる能力がついた。また、中学ではコンテストや部活にも注力しつつ、勉強に励んだため、学校生活の中で身についたと感じている。

Multitasking

今まで自分は計画を立てたり目標を作ったりすることがなく(苦手だったため)そういったことからは目を背けてきたけど、クラスの友達や周りの人を見て、目標を立てたり計画を考えることの大切さに気づき、自分でも実行するようになった

Initiative

メンタルが弱いので何かミスをしてしまう度にものすごくへこんでしまって、自分のことがすごく嫌になってしまうことが何度もあるのですが、その度に先輩が「ミスは何回でもするものだから、何回でもミスしてから改善していけばいいよ」と励ましてくれたことによって、失敗してしまったこと自体はまずとても反省するけど、そこから「じゃあこうしてみよう」などただへこむだけじゃなく、改善しようという気持ちを持てるようになった

Resilience