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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

用事を後に控えてる友人が遊んだ後片付けをしていて、急いでるけど自分も遊んだから、片付けずに帰るとは言い出せないんだろうと思って、「用事あるんやったら先帰った方がいいで!あとは、うちたちに任せろー」と言ったら、「まじですぐ気づいてくれるよな、ありがとう」と言われた時。

Empathy

自分自身が多くの講習会に参加し、自分とは違う考え方に触れてきたことや、学校で行う海外留学をした生徒の発表会などで日本とは異なる環境での生活を聞き視野が広がり人の気持ちをより深く考えられるようになったと思う。

Empathy

中学生のときは自分のやらなければならないことを明確にしないままふらふらと過ごしていたが、学年が上がるにつれ自分のしなければならないことをしっかり考え、タスク化して一つ一つ解決していくことを意識して生活するようになった。

Multitasking

私は部活のキャプテンを務めていましたが、チームの成績が伸び悩んでいることに気づきました。そこで、動画を見て最新のトレーニング方法を研究し、それを練習に取り入れることを提案しました。また、朝練なども計画したり、技術や戦略を学ぶ機会を作りました。その結果、チームの士気が上がり、最後の大会では今までよりも良い成績を収めることができました。

Initiative

高校からテニス部に所属し、初めて硬式テニスを始めた私は、1年の秋の大会で先輩とダブルスを組んで試合に出たが、負けてしまい団体戦全道ベスト4の目標を達成できずとても悔しい思いをした。そこから周りの仲間たちと同じ全道ベスト4(3位)を目標に朝練、自主練と積み重ねていき、先輩最後の大会で全道大会ベスト4に入ることができた。

Initiative

定期テストの前に中学までの私なら勉強せずに早めに寝てしまっていたけれど、高校に入ってからは周りの人がみんな頑張っているので自分も頑張ろうという気持ちになって、早く寝すぎず適度な睡眠をとれる時間まで勉強できた

Initiative

高校に入学してから周りの人が勉強をおしえてくれたり、環境の変化で自主的に学習に取り組むことができるようになりました。なかなかテストで取れなくても次があるとポジティブにとらえ、すぐ勉強に取り掛かることができました。

Initiative

テニスの大会において、試合中に不利な戦況になってきてとても苦しい状況となった時、あきらめるのではなく、いままで自分が同じような局面から巻き返して勝利した経験や、日ごろの練習量の成果を信じて最後まで戦い抜くことができた。

Self-efficacy

文化祭の演劇の準備の時、私は全体の進行を管理し、各メンバーが自分の役割を果たせるようサポートしました。 練習中には、意見の食い違いやスケジュールの調整が必要になることもありましたが、メンバー全員の意見を尊重し、柔軟に対応することを心がけました。また、練習の進捗を確認し、必要に応じてフィードバックを行うことで、チーム全体の士気を高めることができました。当日は、私たちの演劇は大成功を収め、多くの観客から拍手をいただきました。この経験を通じて、リーダーシップやチームワークの重要性を深く理解し、他者との協力が成果を生むことを実感しました。このような経験が、私の成長に大きく寄与したと感じています。

Self-efficacy