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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

中学校1年生から3年生の間の生徒会役員会の書記・会長を務めた2年間で、役員8名と学校祭の準備と当日の運営を一緒に行う中で、役割分担をしたり相手の足りないところを補いあったりしたことで、チームワークが身についた。

Teamwork

去年から今年にかけて軽音に関する部活動か校長先生からの許可がないと出れない大会に出たくてそれを実現するためにバンドメンバーと共にそれに繋がるもので功績を作り、人脈を作り、先生や親からの助言で色々な選択肢を作って交渉し、許可が降りたことで出場することができた。

Innovation

中学生の時、部活に生徒会に受験勉強でやらなければいけなかったことが多く、自分に余裕がなくなってしまい、周りの人ともうまくいかず大変だったがその大変だった時にあきらめず、経験から得たものを反省し次につなげて自分の強みや自分を成長させることにつなげられたから。

Resilience

盤渓峠・こばやし峠・滝野峠を登り、大通りまで帰ってきた日のことです。この日は本当は盤渓峠・こばやし峠に行ったらすぐに家へ帰る予定でした。しかし、走っているうちにもっと遠くへ行きたくなってしまったのです。そして気が付いたときには滝野峠を登り、滝野スズラン公園に来ていました。このとき、私は昼食を食べておらず、現金も一円もない状況でした。補給なしで何十キロも走ると、人間すぐに体力がなくなってしまいます。家まであと1キロもない!そんなところで私は力尽きたのでした。母に電話をして食べ物を届けてもらい、何とか命をつなぎとめることができましたが、今度からはお金を持って、計画をじっくり練ってから出かけようと思いました。 それ以降、大きな失敗もなく今日まで元気に生きてきました。

Resilience

自分が会長になった時に新しい生徒会を作ることになり、生徒会のメンバーをどうするかや面接の内容を考えているうちに、あたらしいものを生み出す作り上げることが自分にはできると感じました。

Innovation

クラブで自分の理想の動きを追求するときに、どうすれば良いか科学的に、物理的に考察しました。

Understanding

定期テストで自分の目標とする学部に行くために、そのテストでどれくらい勉強や点数を取るかという目標を自分で定めることができました。

Initiative

学校で先生との面談の時に本当の自分を見つけ周りの人に表現する方法についてアドバイスを貰いました。

Self-efficacy

友達から人間関係について相談されたり、仲のいい人の話を聞いたりして、自分の過去を見つめ直すことができたとともにその人になった気持ちでその相談の悩み事を考えるようになりました。

Empathy