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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

アルバイトの塾講師をしていた時に、学習に悩みを抱えている生徒や不登校の生徒を中心に担当しました。生徒と交流する中で、彼らは他人に肯定された経験が少ないことに気づいて、専門家の意見を参考に情報を提供しました。小さな成功経験を重ね一緒に喜ぶことで、彼らの肯定感を促し、モチベーションを向上させることができ、学校の成績も改善しました。なかでも生徒から感謝の言葉をかけられた時に共感する力が身についたと感じました。

Empathy

友達が落ち込んでいる時に寄り添ってあげました。聞いてほしくないことや言ってほしくないことはあまり言わず寄り添いました。

Empathy

4年生の時に、家族で、お出かけに行ってその時に兄弟の顔から不機嫌そうということが分かったので、いう言葉を変えて兄弟の機嫌を直しました。

Empathy

友達から人間関係について相談されたり、仲のいい人の話を聞いたりして、自分の過去を見つめ直すことができたとともにその人になった気持ちでその相談の悩み事を考えるようになりました。

Empathy