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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

学校とは別に、本(ノート)を買ってその中にその日の目標を書いて(自分の無理のない範囲)、その日を通してそれができるように毎日している。その中で当日の予定を書いたりして、「自己管理能力」なども身についてきている。

Initiative

自分でガチャガチャを作っていて、あきらめようかなと思いましたが弟やお兄ちゃん、お姉ちゃんに、「あきらめたらもう一回はじめから作らなかんで…」といわれたときはじめからもう一回作らないといけないなら、あきらめずにちょっとずつ毎日やっていたときから。

Initiative

大学4回生から一つの研究を続けています。その中で数ヶ月の間研究の進捗が進まない状況がありました。内容は複雑ではなく簡潔であるが故に難しく、単調で人によってはつまらないものだったと思います。また、実際に実現できるかわからないものなので自分の行動に意味があるのかも定かでは無いなか自分が定めた目標だけを信じて突き進むしかありませんでした。その甲斐もあり現在では課題だった箇所はクリアして次の段階へと進む事が出来ています。このエピソードから私は並大抵のことでは諦めがつかなくなったと考えています。

Initiative

大学2回生時、1年間海外の大学で交換留学生として過ごした経験で自発性が身についたと感じました。日本から出て海外という母国とは異なる文化を持つ環境で過ごしたことや、親から離れて1人で生活を送ることは人生で初めての経験でした。そのため全ての選択を自身が行う必要があり、自分に対する責任感が身につきました。初めはこのような環境に困難を感じていましたが、そのような生活を送る中で自分で決めた選択ほどよりモチベーションを維持した状態で行動できることに気づき、何に対しても挑戦できる自発力が身につきました。この自発力は日本に帰国後も自身の強みとなっています。自分の将来に対して目標を設定し、達成するために努力し続けたいと考えています。

Initiative

テストなどで目標を立てて勉強をすると、なかなかの良い点を取ることができました。

Initiative

テスト前に目標をたててどのように勉強するか、何の勉強するかなど決めてあきらめずに取り組みました。

Initiative

定期テストで自分の目標とする学部に行くために、そのテストでどれくらい勉強や点数を取るかという目標を自分で定めることができました。

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