Episode
立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。
※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。
コンピテンシー
エピソード
今年の1月、サークル内でこれまで自分のキャンパスで活動が行われていなかった状況を自分が変化させ、自分のキャンパスでも対面活動を行うようにした。また、サークル内のいくつかのコミュニティを創設することで、同じ興味をもつ人が交流しやすくなるようにした。
Innovation
既存のルールの中で活動することが当たり前だったが、プレゼミでのプロジェクトを通して、学生がより良い学校生活を送るにはここを変えたほうが良いなど、社会や自分が属する組織に対しての視点が変わり、さらに自分で主体的に行動している。
Innovation
大学内の学部自治会で、2024年の6月ごろから副会長として活動し、五者懇談会では学部生からの意見を集め、大学側に10の要望を提出させていただきました。その中で、私自身が取りまとめた議題に、学部棟の自習スペースの棲み分け促進と自習スペースに設置されている設備の更新があります。結果的に現在の設備とコンセプトからは大きく変わるものを提案させていただきましたが、学部側からも前向きな回答をいただき、自身が設備更新の意思決定に関わることができたことを実感するとともに、現在のものから大きく変革することができたなと感じました。
Innovation
先輩からの「サークルのこの制度は変えた方がいい」という意見や、先輩が代表をしていた際に「この取り組みはやめておいた方がいいな」と思ったことを積極的に取り入れたり、改善したりすることでサークルを少しでも良くしようとした。
Innovation
私は学園祭の運営する団体に所属している。友達に誘われて一緒に入ったことがきっかけである。1年目は先輩に言われた必要なことだけをしていた。2年目に続けるかを迷った時に1年だけでは分からないことを知りたいと思って続けた。2年目では1年目と違い企画する部署を選んだ。そこではリスクを選ばない私であったが、同部署の人たちと話し合うことで私の中ではなかった選択肢があったし、話し合った結果、ベストだと思う選択をした。保守的になるのではなく色々な想定をしたうえで挑戦することも重要であることに気づいた。
Innovation
大学1年生の夏、ベトナムに短期留学した。現地のホテルの人にルームキーを返したはずなのに、返却されていないと言われた。私は狼狽し、必死に探したが見つからなかった。その際友達に、いつも出掛ける時は必ず預けてるはず、もっと強気に自信を持って言い返いした方が良いよ。とアドバイスをもらった。
Innovation
中学3年生のオーストラリアのホームステイで他人のライフスタイルを体験することで家での食生活や現地での授業で自分にはない考え方や文化に触れられたこと。バディとバディの友人がお菓子パーティーを学校でやっており当時の私にとってはお昼の楽しみ方を新しく知ることができた。
Innovation
万博学生員会のワークショップを決めている最中に、メンバー内でもアイデアの行き詰まりを感じたことがあった。そのため、現行のワークショップの課題を解決することのみに焦点を置くのではなく、新しく別のワークショップを提案することによって、ミーティングの流れを活発にすることができた。
Innovation
去年の授業で同級生とある製品の業界を盛り上げるためにどのような製品を開発するかということを考えている時に、それを他の製品に加工しようという意見に傾いていたが、そうではなく、その製品を別の場所に対して売り出すのはどうかと提案し、担当の先生に評価して頂いたこと。
Innovation