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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

立命祭のときに何処のコースの誰が何時から何時まで、何処の部屋で活動をするかというシフトが決められており、同じコース同士での入れ替え、変更もあってかなり複雑になってしまったが、空いた時間に他の学年の見たいものを見つつバランスよく乗り切ることができた。

Multitasking

2学期の途中から、放課後にまとめテストの勉強を友達と一緒にしたことがきっかけで、毎日宿題を残って友達とするようになりました。明日の分の宿題とその時間にどんどん進めておくことで、その日でた宿題はとっくに終わっており、また明日の分の宿題をするという形が身に付きました。そのおかげで家に帰ってから余裕ができ、塾の宿題をしっかりできるようになりました。

Multitasking

小学校の中でも、五年生ぐらいから、一気に課題が増えました。私はそれまでは、一つの課題にしか集中できていなかったけれど、お母さんにいくつかの教科を少しずつという課題のこなし方を教えてもらったので、こなすことができました。

Multitasking

まとめテスト二週間前などに学習計画表にどのように学習するかを書いて、複数の勉強を一日にこなすことが出来た。また、まとめテスト二週間前でも、理科のワークを出す課題や、算数を一週間分まとめて出す、家庭科の探究、体育の振り返りなど、色んな課題があったけど、まとめテスト勉強と複数の課題が出来た。

Multitasking

私は習い事をしているのでテスト期間の時は休んだりします。でもお母さんが習い事もテスト勉強に使えるんじゃないと教えてくれたので英語の時に先生にたくさん質問ができたのでテストの点数も上がりました。自分が優先させたいことをよりできるようにしていきたいです。

Multitasking

色々な習い事をやっているので、家で練習などやほかの勉強をするのが大変でした(特に3年生から)。でも、お母さんといろいろなことを分析したりしたら、優先順位などが分かってきて、色々なタスクをこなせるようになりました。

Multitasking

なぜか私は、例えば夏休みの宿題だったら、算数がまだ2分しか勉強していないのに、国語をしてまた、2分経ったら、社会して、、、、という感じにこれはバランスがいいのかわからないけど、図工でも、今塗っているところが、四分の一くらい終わったら、違うところを塗る、、、、のくりかえしで、作品ができているので、マルチタスキングができているのかな~と思いました。

Multitasking

研究室の運営にかかわる仕事と、自身の研究のバランスがうまく取れずに悩んでいた時期がありました。それを研究室の先輩に相談し、スケジュール管理のノウハウを教えていただきました。自分が研究室にいる間の時間の使い方を可視化し、予定を立てながら複数の仕事を各時間に振り分けて取り組む意識をしました。それからは自分自身の時間の使い方への理解が深まったとともに、一日の時間の使い方をとてもよく考えるようになりました。また予定通りに仕事を進めるために仕事への取り組み方も改善されたと思います。

Multitasking

私は大学入学当時から複数のアルバイトを掛け持ちながら、サークル活動や研究にも打ち込んできました。限られた時間の中で、効率よくタスクをこなすために、スケジュール管理や優先順位付けを徹底しました。これらの経験を通して、マルチタスク能力が自然と身についたと感じています。特に、試験前夜には、複数の教科を同時に復習しながら、友人からの相談に乗るなど、限られた時間の中で最大限の成果を出すために工夫を重ねていました。

Multitasking