Episode
立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。
※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。
コンピテンシー
エピソード
私ははじめ、球技をしたことがなかったのでボールをキャッチすること、パスすることすらできなくて落ち込んでいたけれど、それが悔しく夏休み中部活が終わったら、自主練に付き合ってもらって少しずつ成長したこと。
Resilience
プレゼンテーションの際に1回目のプレゼンテーションでは言葉が詰まったり資料を上手く活用できなかったりして成功とは言えないプレゼンテーションをしたのですが2回目ではその反省からいかしてプレゼンテーションした。
Resilience
カナダ留学で様々な変化や、挑戦を経験する中で、ホストファミリーや他の国から来た留学生などと話すことで、自分の失敗も客観的に考えることができるようになった。また、幅広い価値観から意見を聞かせてもらうことで、どんな失敗も次に活かそうと前向きに行動する能力が付いたと思う。
Resilience
入学してすぐに足の手術で2週間ほど学校を休んでしまったが、入院中もノートの内容を送ってもらったり、youtubeで学習したりして自分のできる最大限のことをした。また学校生活に戻ってからは、先生の所にプリントをもらいに行ったりすることで困ったことから立ち直った。
Resilience
部活動で思い通りの結果が出ず苦しい時期が続いた。野球を辞めようか悩む時期もあったが、チームメイトが励ましてくれたりし、最後まで本気で野球に取り組もうと決心することができた。そのため、挫折を乗り越えることができた。
Resilience
高校2年時の文化祭において、生徒会執行部としての行事運営の準備をしていたとき、課をまとめるリーダーの役割を担っていたため、文化祭で自身の課における明確な目標を設定していたために、それを達成することができたか、できなかったかの判断をすることができた。 成功だけではなく、失敗することや挫折することも味わったけれど、それらの経験全てが自分のためになるということを行事を通して学び、成長につながったと感じる。
Resilience
高校3年生の探究の授業で米粉の食品について探究をしている。米粉のおかきを長時間置いても食べれるおかきを作るまでに失敗が多く,母親と何度も調理して失敗が多くあった。失敗から何がいけなかったのを考えて美味しく食べれる米粉のおかきを作ることができ、アレルギーの人に提供することができた。
Resilience
授業でのGAPの時間で個人の探究活動を進める中で思う通りに進まないことや協力を断られたこともあったが、めげずに別のアプローチを考えて行うことで最終的に探究の成果も出せて、新しい人にも出会えて視野が広がったこと。
Resilience
高校1年生の時、オーストラリア留学で、現地の生活と合わなかったり会話ができなかったりして、ホームシックになり帰国したくなったが、自分の気持ちをメモに書き出して客観的に自分を見るようにしたり、ホームシックになったことを現地のホストファミリーに相談するなどして解決した。
Resilience