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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

なにか試合などでも失敗したことがあったりするとよく落ち込んだり喜怒哀楽が激しいなと思っていたけどなるべく引きずらないでポジティブにとらえるようにしたら気持ちの切り替えをはっきりできるようになったこと。

Resilience

2年生になって、定期試験で、1年生の時に社会の成績で全体の成績が大幅に下がっていたことから、全教科のテストの難易度や重要性を考えて、教科のバランスを意識して勉強するようになり、成績が現在の目標に届いたこと。

Resilience

音楽の授業のリハーサルの前の日に、振りを覚えないといけなかったのにそれを忘れてきてしまって迷惑をかけてしまったので、その次の練習の時に完璧に踊れるように、たくさん練習した。

Resilience

2~6年の教室で友達と遊んでいるとき意見が合わず言い合いになりとりあえず和解できるように、どっちも理由やメリット・デメリットを言い合う時。友達にちょっかいをかけられたとき1~5年は我慢できずに嫌な言葉を相手に言っていた。

Resilience

6年生の算数のまとめテストでは、70点くらいは取れると思って油断していたら、かなり悪い点を取ってしまったことがあります。だから、それからは授業をしっかり聞いて、テスト勉強も積極的にするようになりました。

Resilience

体育の授業とかで何回も相手チームと対戦しても、負けてしまって悔しかった時、何が自分でできていないのか、どこが弱点で、弱点(欠点)をどのように直していけばいいのかと考えて、次の試合で勝ったこと。自分で試合を振り返り、欠点を探し、考えたこと。

Resilience

司法試験のための受験勉強が最終段階を迎えた際に、合格できるかできないかが微妙な感覚でした。その際に友人や先生方から一緒に頑張ろうや頑張ったらいけると励まされたり、励ましあったりし、最後の模試で良い成績がでなくとも、諦めず、最後まで勉強できました。
この一連の受験勉強から、失敗しても腐らず、なぜ失敗したかを分析し、分析結果を踏まえて学びなおすという能力が身につきました。失敗から学び直す能力は以前にも身についていたけれど、この受験勉強を通じてより身についたと感じました。

Resilience

体調不良により学校を休みがちになり、休学していました。しかし、休学中もゼミの担当教員が相談に乗ってくれたり、復学後もカウンセリングやSSPを活用し上手く立ち直り、生活を立て直すことができました。

Resilience

英検2級の一次試験に1回目は落ちてしまったけれど、2回目は勉強を重ねて受かりました。

Resilience