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串本古座高校の宇宙探究コース・普通科の生徒がESECを訪問されました

10月15日(火)、びわこ・くさつキャンパスにて、和歌山県立串本古座高校の宇宙探究コースの1年生7名と普通科で宇宙を学ぶ2年生9名の計16名が立命館大学宇宙地球探査研究センター(ESEC)の佐伯和人教授(ESECセンター長)の研究室を訪問しました。

串本古座高校は2024年度より宇宙探究コースを新設し、宇宙コンテンツの活用や関連企業との連携などを盛り込んだ特色ある学びを展開されています。今回、串本古座高校の授業「宇宙探究基礎」での体験学習の一環として、ESECへ訪問が実現しました。

当日は、佐伯教授がESECで進める宇宙探査研究の最前線を3部構成で高校生に紹介しました。第1部では、佐伯教授らがマルチバンド分光カメラ(MBC)を担当した小型月着陸実証機(SLIM)プロジェクトを中心に、月科学や月探査の最前線について説明し、SLIMの月着陸からMBCでの観測までを、当時の緊迫した様子も交えながら紹介しました。また佐伯教授は、ESECについて、月の資源探査・開発を目指し、立命館大学の総合力を結集して、理学・工学・社会科学などの幅広い分野から月へのアプローチを行えることが強みだと特長を述べました。

月科学と月探査の最前線を説明する佐伯教授
月科学と月探査の最前線を説明する佐伯教授

第2部では、仲内悠祐助教が実際にSLIMに搭載したマルチバンド分光カメラと同じ性能のモデル機を使い、操作のデモンストレーションなどを行いました。

第3部では、分光カメラの特性に触れるワークを行いました。佐伯教授より光の3原色や画像処理の基本についての説明があり、その後、RGBの混色表現クイズなどを行いました。第1部から第3部を通じて、生徒の皆さんは真剣な眼差しで、佐伯教授らの説明に聞き入っていました。

マルチバンド分光カメラについて説明する仲内助教
マルチバンド分光カメラについて説明する仲内助教

ワークの後、串本古座高校の藤島先生より、宇宙探究コースの紹介があり、その後、オープンキャンパススタッフによるBKCのキャンパスツアーを行いました。

宇宙探究コースを紹介する藤島先生
宇宙探究コースを紹介する藤島先生

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