
経済学部4回生
ポジション:12番 CTB(センター)
- 今年のチームの特徴は?
- 立命館大学ラグビー部には「ディフェンスで強いタックルを起こす」という特徴があります。今年のチームはさらにディフェンスに磨きをかけ、プライドを持ち、相手のボールを奪い返すことを目指しています。
- あなたの強みを教えてください
- タックルです。チームの特徴である強いタックルを自分が率先して行い、流れを変えることを心がけています。誰よりも体を張り、チームの勝利に貢献したいと思います。
- 全国大学ラグビーフットボール選手権大会へ向けての意気込みをお願いします
- 関西代表のプライドを持ち関東の大学に勝ちたいと思います。そして立命館大学ラグビー部の新たな歴史をつくります。応援よろしくお願いします。

スポーツ健康科学部3回生
ポジション:2番HO(フッカー)
- あなたの強みを教えてください
- 安定したセットプレーです。今年から、ラインアウトモールやスクラムに力を入れており、立命館の得点源になっています。
- 全国大学ラグビーフットボール選手権大会へ向けての意気込みをお願いします
- FWからいい流れを作れるように常に1番前で体を張ってチームに貢献していきます。
応援よろしくお願いします。

経営学部2回生
ポジション:14番WTB(ウィング)
- あなたの強みを教えてください
- フィジカルです。相手がタックルしてきた時、フィジカルでは負けない、負けたくないという思いを常に持っています。流れを変えるというよりも自分が流れを作ることを心掛けています。
- 全国大学ラグビーフットボール選手権大会へ向けての意気込みをお願いします
- 選手権は負けたら終わりの一発勝負のため、結果が全てだと思います。どうすれば結果を出せるのかを常にイメージして、しっかり準備をして臨みたいと思います。応援よろしくお願いします。

スポーツ健康科学部4回生
ストレングストレーナー
高校でラグビー部のマネージャーをしていた岩田さんは、選手にトレーニングやフィットネスの指導やサポートをしたいと考え、大学ではストレングストレーナーを志望した。
学部での学びを生かして、ウエイトトレーニングやフィットネストレーニングの補助など、怪我をした選手の復帰までのサポートをしている。コーチと相談しながらトレーニングメニューを作成したり、体重管理なども行っており、多いときには30人もの選手のスケジュールを組むこともあるという。
ストレングストレーナーとして重要なのは、怪我をした選手のモチベーションをいかに上げられるか。「声かけやトレーニング時のカウントの仕方などにも気をつけており、相手の気持ちもしっかり聞いて、自分の意見を言うように心がけています」
時には、選手と一緒に走ったり、ウエイトトレーニングのサポートも行うため、自身も体力づくりで授業の合間にトレーニングをしているという岩田さん。「選手が怪我から復帰していく姿をみるのが何よりも嬉しい。大好きな仕事です」と笑顔で語った。多くの選手がその笑顔に支えられていることだろう。

スポーツ健康科学部4回生
アナライザー
「ずっとラグビーに関わっていたいんです」と熱い思いを語ってくれたのは、アナライザーの竹内さん。高校ではラグビーをしていたが、大学では選手をサポートしたいと、トレーナーとして入部。ニュージーランドへの留学やプロチームでのインターンシップに参加したことをきっかけに、3回生の秋からアナライザーに転身した。
アナライザーとしての仕事は、練習や試合の映像を撮影し、映像資料の作成、選手のプレーの傾向などを分析すること。その中で竹内さんが心がけているのは、正確さと継続することだ。何度も動画を見直し、入念にチェックする。分析の結果が悪い選手には、話を聞いたり、参考の動画を見せ、その後の練習や試合も確認するなど継続してサポートしていく。1回のやりとりで終わらせるのではなく、継続してサポートすることで、選手のモチベーションや成長につながるという。
「アナライザーとして、選手からの質問にあいまいな答えはしたくない」と強い責任感を持つ。分析の仕事は非常に細かく、時間もかかる作業だが、選手からの感謝の言葉がやりがいにつながっている。学生で日本一のアナリストになりたいと強い意志を持つ彼女は、選手とともに関西優勝を目指す。