第113回ミニ企画展示・第23回京都ミュージアムロード参加企画「占領期の京都」
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開催趣旨
1945年8月、敗戦により大日本帝国が崩壊し、戦時体制が解かれるとともに、戦争に関わる証拠の隠滅や占領軍受け入れの調整がはじまりました。同年9月には京都にも米軍が進駐し、おもに西日本の占領拠点とされました。
本展では、占領下での製造を示す「Occupied Japan」の刻印がある皿や接収建物が図示された進駐軍作成の京都市地図などの収蔵資料を中心に、占領期の京都を写したカラー画像(個人蔵)など約50点を展示し、当時の様子を紹介します。
会 期 | 2018年2月10日(土)~3月25日(日) |
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会 場 | 立命館大学国際平和ミュージアム 2階常設展示室内 |
時 間 | 9:30~16:30(入館は16:00まで) |
休館日 | 月曜日(但し2/12は開館)、2/13(火)、3/22(木) |
参観料 | 大人400円(350円)、中・高生300円(250円)、小学生200円(150円) ※ 地階受付で見学資料費をお支払いください。 |
主 催 | 立命館大学国際平和ミュージアム |