大学時代から自主練習や走りこみなど、時間さえあればできるだけのことに取り組んできたという自負はあります。ジャイアンツのキャンプに参加して感じたことは、密度の濃さ。練習時間自体は大学のころと変化はないのですが、選手の意識が高く競争が激しい。そのような中で練習をしているので、確実に力がついていっているという実感があります。
オープン戦では阪神やヤクルトなどと対戦しました。プロの打者はみんなすごいなというのが印象です。その一方、ある程度通用するという感触も得ることができました。
まだストレートの球速が130キロ台で、最高のコンディションまで仕上げられていません。目標である新人王獲得に向けて、しっかり調整して一軍のマウンドに立ちたいと思います。 |