中山勝文 教授
- 所属学科 / 薬学科
- 研究室 / 免疫微生物学研究室
薬剤師の仕事と聞いたとき、何が頭に思い浮かぶでしょうか?
多くの方にとってこの質問への答えは「薬局で薬を渡してくれる人」かもしれません。しかし、これは薬剤師の仕事のごく一部でしかありません。薬剤師は薬のプロフエッショナルとして、病院で医師・看護師と連携して医療を提供したり、企業で医薬品の開発を行ったりというように、さまざまな仕事に関わっています。
社会は変化しつづけており、薬剤師に求められるニーズも変化しつづけています。このように変化が激しい時代に必要なものは知識ではなく、薬学のプロフェッショナルとして学びつづけ、変化に対応していく力です。
本学薬学部はこのように、社会の変化に対応し、薬のプロフエッショナルとして活躍しつづける薬剤師を育成します。
1回生時から薬剤師や薬品に関わる仕事を体験して将来のビジョン形成につなげます。
5ヶ月間の病院・薬局での実務実習を通じて、薬剤師のスキルや責任を学びます。
6年間の学びの集大成として、薬学総合演習で専門知識の総まとめを行いながら、卒業研究発表を行います。