CAMPUS LIFE
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創薬科学科 2回生
広島県福山市出身
下宿通学 / 通学時間 : 20 分
今日は1・2限は専門科目の必修、3限は英語科目のサポーター(ES※)、4限は英語の授業でした。午前中の授業は専門科目の授業でした。週や授業によってテストをしたり課題が出るので、朝学校に来るまでのバスの中でレジュメを見直して授業に臨みました(薬学部は授業が多くて自主勉強の時間が限られるので隙間時間を有効活用するのがお勧めです)。3限はESというサポーターとして一回生の英語の授業に参加しました。ただ後輩をサポートするだけでなく、+αで自分自身の学習につながることが学べ、有難いことに給与がいただけるので、金銭面でも自分の学習面でもメリットが得られています。4限の英語の授業は、同じ学科の学生で構成された少人数クラスなので、気軽に意見を出し合ったり英語で発表したりしながら交流をしました。授業後は所属する茶道研究部の練習に参加しました。今は実験レポートの関係で隔週に1回しか行けませんが、その分稽古に励んでいます。
※ES(Educational Supporter: 教育サポーター)・・・授業において、先生や学生のサポートをする学部生スタッフのことです。授業内での質問対応や教材作成の補助など、後輩学生の授業運営や学びをバックアップしています。
ほかの大学とは違う!
立命館大学には学部独自の留学プログラムがあります!
薬学部の学生数は、他学部よりも圧倒的に少ないのでより密度の濃い授業やサポートを受けられます。たとえば、創薬科学科の使用する実験室は新しく綺麗で十分な設備と環境があるといえます。授業外でのサポートでは、私を担当してくださるアドバイザー教授の研究室で、よく食事会が開かれており、上回生の先輩方や教授と交流する貴重な機会になっています。
また、薬学部に通うと留学が出来ないというイメージがあると思いますが、立命館大学には学部独自の1か月の留学プログラムがあります。これは春休みに行われるものなので、正課の授業に支障が出ません。私も実際参加をし、アメリカの大学の研究室やその附属病院などを見学しました。薬学部に通いながら、このような経験が出来るのは立命館大学薬学部で学ぶ大きなメリットだと私は考えています。
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薬学科 3回生
生体情報制御学研究室
京都府京都市出身
自宅通学 / 通学時間 : 80 分
1限に医薬品情報学小テストがあるので朝早くに起きて学校へ急いで向かいました。
2限の薬物治療学を受けた後、友人と学食を食べました。
3限の製剤学を受けた後、南草津駅のちかくにあるゴルフの練習場で友人とゴルフの練習をしました。最近趣味でゴルフを始め、はまっています。
その後、一度自宅に戻りアルバイトに向かいます。大学生になると浪費癖がついてしまうので、節約を意識することをオススメします。
勉強だけじゃない!施設で思う存分楽しむことも出来ます!
キャンパス内にプールがあり、週に1回使うことができます。またバーベキューが可能な施設もあります。勉強面では、授業で分からないことがあれば、先生の研究室へ行けば先生方が親身に対応してくださいます。自分は指定校推薦で入学したため、入学当初勉強面は不安でしたが、「駆け込み寺※」などの学習サポートを活用して、安心して、しっかり授業についていくことができました。
※駆け込み寺・・・化学や数学、物理など、理系の基礎となる科目の勉強についてのよろず相談会を、毎週開催しています。大学院生などの講師の先生方が、丁寧に、分かりやすくアドバイスをしてくれます。
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創薬科学科 2回生
静岡県浜松市出身
下宿通学 / 通学時間 :10 分
1限目は薬理学、2限目は有機化学と薬学部らしい専門分野の授業が続きました。
昼休みは、食堂で友達とゆっくりご飯を食べながら空いた時間で実習のレポートをすすめました。
4限目は英語の授業で、自分のテーマに基づいた学術論文の書き方を勉強しました。
4限後はキャンパス間のシャトルバスに乗って衣笠キャンパスへ!競技かるたのサークルに参加します。競技かるたは集中力が命!終わるとへとへとです。帰宅するともう23時。授業の支度をして次の日に備えてしっかり寝ます。
充実したサポート制度。安心して大学生活が遅れます!
まずは、総合大学ならではの人の多様さ!立命館大学には14も学部があり、出身地もさまざま。本当にいろいろな人がいて同じ日本でもこんなに違うのかと驚かされます。
キャンパスは広くて、施設も充実しています。たくさんのサークルもあるので、きっと自分のやりたいことも見つかるはず!また、立命館大学には、オリター団※という新入生がより良い大学生活を送れるようにサポートしてくれる2回生以上の学生からなるサポート団体があります。
さらに、薬学部にはアドバイザー制度があり担当の教授が1回生の頃から様々な相談にのってくださったり、研究室に所属する上回生と交流の機会を設けてくださったりします。大学生活がうまくいくか不安な人でも安心できると思います。
※オリター団・・・入学直後、新入生が大学生活にスムーズになじめるように、学習、学生生活などのさまざまな面からサポートします。
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薬学科 3回生
臨床分析化学研究室
奈良県大和郡山市出身
自宅通学 / 通学時間 : 90~120 分
朝は5時半と少し早く起き、通学時間に何かしらの科目の復習をしているか、仮眠をとっています。
8時ごろには自習や課題を行い、9時から授業が始まります。
午後は主にレポートの課題を行い、21時ごろに大学を出ます。
曜日によって異なりますが、起床時間、通学時間、帰宅時間は毎日ほぼ同じです。
課題をやったり、正課の復習以外にも、学内でのアルバイトやサークル、学内の公務員講座を受講しています。
薬学部と言えば、忙しいからバイトやサークルができないなどとよく言われますが、そんなことはありません。
正課の授業以外にもサークルやアルバイト、正課以外の勉強を「自分のペース」でやれる点が魅力的です。薬学部は、復習や課題が多いうえに、私は通学時間が長いほうなので、学外でのアルバイトは困難な状況です。しかし、大学でも、ESやライブラリースタッフなど学内でもできるアルバイトが多様にあるので、自分のペースですることが可能です。
また、普通は1年でやることが多い公務員講座は、薬学部の忙しさに合わせたカリキュラムになっており、どのようなペースで受講を進めるかについてのアドバイスをもらうこともできました。「自分のペース」で様々なことができる環境が備わっているので、授業以外に何かに挑戦したい方には、立命館大学の薬学部をオススメします。
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創薬科学科 2回生
兵庫県神戸市出身
自宅通学 / 通学時間 : 100 分
今日は、授業が2限からなので朝はゆっくりできました。少し早めに学校に行って授業が始まるまで図書館で勉強していました。
お昼は食堂の席が混んでいるのでなかなか大変です。
3限の病態学は専門科目でとても内容が難しく大変ですが、頑張ってついていきました。
4限が終わったらそのまま電車に乗ってOICへ移動し、部活。
応援団に所属しているのですが新しく綺麗に整備された環境で活動できるのでとても楽しいです!
明日は1限からなので、帰りの電車で勉強をし、家に帰ったら早く寝ます。
大きなキャンパスにさまざまな出身の学生が集う充実したキャンパスライフ!
薬学部のある大学でこれほど大きいキャンパスを持つ大学は他にないと思います。サークルや部活もたくさんあり、さまざまな地方の出身の学生たちが集まるので勉強以外でも、充実したキャンパスライフを送ることができると思います。