2025.10.15
2025.10.15
近藤雪絵教授が、生命科学部の木村修平教授、山中司教授、山下美朋教授、株式会社みらい翻訳との共著論文「AI翻訳・生成は自分の言葉になり得るか?―思い入れと専門性に着目したケーススタディ―」で「2025PCカンファレンス優秀論文賞」を受賞しました。
この研究は、AI翻訳や生成AIを介して生まれた英文が、いかにして学習者自身の「自分の言葉」となり得るのか、そのプロセスを探究したものです。分析を通じて、人間ならではの要素といえる専門知識や思い入れが、テクノロジーとの協働を通じて大きな力を発揮することを見出しました。
立命館大学のプロジェクト発信型英語プログラムでは、2022年度から「みらい翻訳」を導入しており、教育現場での活用と検証を産学連携で進めています。
2025PCカンファレンス受賞者喜びの声 論文賞
https://www.ciec.or.jp/special/entry-1499.html