仲間とたがやす
ジブンとミライ。
QULTIVA(カルティバ)。
それは、実社会が抱える課題をテーマに、仲間と共にその解決策を考えながら、
参加者一人ひとりの可能性を掘り起こし、育んでいく人材育成プログラム。
仲間と出会い、対話を重ね、アイデアを生み出していくこと。
リフレクションを通じて、ジブンを深めていくこと。
まだ誰も見たことのないミライを想像して、かたちにしていくこと。
ここには、これからの時代に必要となるさまざまな体験がつまっています。
あなたはQULTIVAで、
どんなジブンをたがやすんだろう。
どんなミライを芽吹かせるんだろう。
新しいあなたと仲間に出会える探求の場が始まります。
新プログラム「QULTIVA」スタート。
プログラムのポイント
マインドセット&スキル
将来の予測が困難なこれからの時代を、学生一人ひとりが力強く生き抜いていけるように。QULTIVAでは、プログラムの実践を通じて、7つのマインドと3つのスキルを中心とする「コンピテンシー」の習得を支援します。
QULTIVAで身につく
コンピテンシー
高い成果を生み出す人に共通して見られる行動・思考特性のこと。コンピテンシーは、企業で人事評価や採用活動、能力開発・キャリア開発などに活用されています。
リフレクション
QULTIVAでは、多角的な視点から内省・振り返りを行う「リフレクション」の機会を設けています。プログラムのプロセスに多様なリフレクションを組み込むことで、参加者一人ひとりの可能性を掘り起こし、さらなる成長へとつなげます。
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REFLECTION01パーソナルリフレクション自分自身の行動や言動を内省
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REFLECTION02チームリフレクション同じ課題に取り組むチームメンバー同士で行うピアレビュー
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REFLECTION03パートナーリフレクションリフレクションパートナーによる
多角的な視点からの振り返り
パートナーとは?
リフレクションパートナーは、ある特定の課題について精通し、すでにその解決に向けた取り組みを実践している30歳以下(U30)の先輩たち。QULTIVA参加者が取り組むテーマを設定し、プロジェクトに伴走しながらさまざまなアドバイスを提供してくれる存在です。
プログラムの流れ
QULTIVAのプログラムは、参加者同士が顔を合わせるミートアップから始まります。その後、取り組みテーマに合わせてチームビルディングを行い、プロジェクトをスタート。アクション期間中はチーム内でディスカッション、プロトタイピング、リフレクションを重ね、実践の中で参加者一人ひとりのコンピテンシーを引き上げていきます。最終成果を発表するファイナルプレゼンテーション後、プロジェクトを始める前と後で自身の成長の過程を総括するリフレクションを実施します。
※プログラム期間は6〜8週間を予定しています。
PROGRAM
DIGEST
テストプログラムダイジェスト
立命館大学の学生を中心に学外からも参加者を募集し、2022年11〜12月にかけてQULTIVAのテストプログラムを開催。
3名のリフレクションパートナーが課題を設定し、プロジェクトを伴走しました。
参加者の声
リフレクションという振り返りの時間を設けられることで、改めて自分の1週間の行動を振り返るキッカケになるし、さらにはグループでの時間は、個人で振り返るだけでは気がつけないポイントに気が付くことができたため、時間としてはかなり有意義でした。
チャレンジテーマについて抽象度が高く、明確な問題が与えられているわけでもなかったので難しかったけど、だからこそ得られる気づきもあり、このようなテーマもよいと感じました。このプロジェクトを通じて新しい団体での関わり方を見つけられた気がします。
始まりと終わりにコンピテンシーマップで自己分析をしてみて、やったことがないことにチャレンジしたり、普段使わない頭を使うことで、苦手だと思っていたことが意外とできてしまったりすることが発見でした。自分が意外と得意なこと、意外と苦手なことがはっきりと見えてきたような気がします。
とっても面白かったです!既にアウトプットとして活動している方々の考え方を覗かせていただいた感覚。そこから考えが進んだり、考え方を変えたり。自分は4回生で今ちょうど卒論を書いている時期なので参加はとっても迷って決めたのですが、参加してよかったと思います。
普段インプットアウトプットを同時に行えるプロジェクトに参加しないので、循環が起こって成長に繋がるいい機会でした。社会人と学生をチームの中で混ぜるのは進行上難しいなという感覚もありましたが、社会人が学生とプロジェクトを行う機会や若手起業家とお話しできる機会を持てることは大変良かったです。
まめな連絡がすごく苦手だったけど、なるべく連絡を取り続けることを意識した結果、メンバーととても仲良くなりました。自分達ができることを計画しながら、最終zineという目で見えるアウトプットを作ることができて、メンバーと一緒に達成感を味わえて嬉しかったです。
もしあなたがこのプログラムに取り組むなら、
どんな課題と向き合いたいですか?
ぜひ、ご意見をお寄せください!