学歴

1999年 3月　北海道大学法学部卒業
2001年 3月　北海道大学大学院法学研究科公法専攻修士課程終了
2004年 3月　北海道大学大学院法学研究科法学政治学専攻博士課程単位取得退学
2994年 6月　博士(法学)

職歴

2002年 4月～2004年 3月　日本学術振興会特別研究員(DC2)
2004年 4月～2007年 3月　北海道大学大学院法学政治学研究科附属高等法政教育研究センター助手
2007年 4月～2008年 3月　北海道大学大学院法学研究科専任講師
2008年 4月～2015年 3月　東京理科大学基礎工学部教養専任講師
2015年 4月～2017年 3月　東京理科大学基礎工学部教養准教授
2017年 4月～現在　　　　帝京大学文学部史学科准教授

論文

石川敬史、「『ザ・フェデラリスト』と建国期アメリカの思想対立」『政治思想研究』(第12号)、2012年5 月、24-51頁
石川敬史、「アメリカ単独主義外交の政治史的起源―ジョン・アダムズ政権における米仏同盟解消交渉とその帰結」『アメリカ研究』(第40号)、2006年3月、139-157頁

単著

石川敬史、『アメリカ連邦政府の思想的基礎―ジョン・アダムズの中央政府論』、渓水社、2008年6月、単著

共著

犬塚元[編]、『岩波講座　政治哲学2―啓蒙・改革・革命』、岩波書店、2014年4月、共著
石川敬史、第7章「アメリカの建国―共和国における王政的権力の再構成」、151-173頁
上智大学アメリカ・カナダ研究所[編]、「キリスト教のアメリカ的展開―継承と変容」、上智大学出版、2011年2月、共著
石川敬史、第3章「ジョン・アダムズにとってのピューリタニズム」、85-104頁
古矢旬[編]、『史料で読むアメリカ文化史5―アメリカ的価値観の変容』、東京大学出版会、2006年11月、共著
石川敬史、第Ⅰ部第5節「原国籍割当制度の廃止―一九六五年移民法」、103-115頁

共訳

イリジャ・H・グールド(森丈夫監訳)、『アメリカ帝国の胎動―ヨーロッパ国際秩序とアメリカ独立』、彩流社、2016年6月、共訳
石川敬史、第四章　「独立(Independence)」、163-206頁
J・G・A・ポーコック(犬塚元監訳)、『島々の発見―「新しいブリテン史」と政治思想』、名古屋大学出版会、2013年12月、共訳
石川敬史、第Ⅲ部「第一の合同における帝国と反乱」(第7章、第9章、第10章)、140-148頁、175-213頁、214-232頁