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【科研費の執行・手続きについてのお知らせ】

【基金】2024年度(令和6年度)前倒し支払請求の申請について

2024.07.16

この度、日本学術振興会(JSPS)より科研費電子申請システムにて前倒し支払請求が可能な旨、連絡がございました。申請される方は、下記にしたがってお手続ください。

日本学術振興会へ申請できる機会は、年に2回ございます。


対象: 基盤研究(B)、基盤研究(C)(特設分野研究基金を除く。)、挑戦的研究(開拓・萌芽)、若手研究、若手研究(B)、研究活動スタート支援、特設分野基金(基盤研究(B・C)(平成27(2015)年度以降に採択された審査区分「特設分野研究」の研究課題))、特別研究促進費、特別研究員奨励費、国際共同研究加速基金(国際先導研究、海外連携研究、国際共同研究強化(B)(令和4(2022)年度以前に採択された研究課題)、帰国発展研究)

※ただし、2024年度(令和6年度)が最終年度である研究課題は対象外となります。


手順:①科研費電子申請システムへログインし、

          「前倒し支払請求書」F-3-1(基金)をご作成・ご送信ください。

   ②送信後、下記事務局担当者までメールにてお知らせください。

    休暇・出張等で対応できない期日がある場合は併せてお知らせ下さい。

   ③事務局で点検後、修正の有無をご連絡致します。

    <電子申請システムのログイン画面>はこちらです。

    <電子申請システムの操作方法>はこちらP230~)をご覧ください。

    <記入例・作成上の注意>はこちらをご覧ください。


<学内締切日>

第1回目:学内締切 7月31日(水)、送金時期 10月下旬(予定)

第2回目:学内締切 10月31日(木)、送金時期 1月中旬(予定)


注意点

・次年度以降の研究計画が遂行できなくなるような多額の請求を行うことは避けてください。

・前倒し支払請求により、いずれかの年度の交付(予定)額を「0円」とすることは可能ですが、そのことにより補助事業期間が短縮されるものではありません。

・「後年度の交付予定額を減額しても研究目的を達成できる理由」欄については、減額しても研究目的が達成できる理由を具体的に記述してください。特に0円となる年度の「研究実施計画」は、研究費を請求しなくても研究目的の達成に支障がないことが読み取れるように、何を行う予定であるかを具体的に記述してください。

・応募資格の喪失等に伴う研究廃止が見込まれる場合、それを理由として前倒しを行うことはできません。

・直接経費の請求額は、10万円単位としてください(間接経費も併せて交付されます)。


お問い合わせ先

衣笠キャンパス・朱雀キャンパス所属の方

 内線:515-60126002 k-kaken@st.ritsumei.ac.jp

 

びわこ・くさつキャンパス(BKC)所属の方

 内線:515-6558・6028 b-kakenx@st.ritsumei.ac.jp

 

大阪いばらきキャンパス(OIC)所属の方

 内線:515-65626555 o-kaken2@st.ritsumei.ac.jp