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立命館グローバル・イノベーション研究機構
「年縞を軸とした環太平洋文明研究拠点」
函館シンポジウム
一般に縄文への理解を深めてもらうため、北海道や北東北に形成された津軽海峡圏の縄文文化について紹介するシンポジウムを、2日間にわたり開催しました。
1日目の基調講演では安田喜憲教授より、最古の縄文土器が北海道や青森で出土していることが説明され、パネルディスカッションでは、「自然と共生した縄文文化」が「21世紀の新しい価値観となる」ことを、北海道から発信できる重要性について議論されました。
2日目には様々な分野の研究者による研究発表がおこなわれ、年縞による気候変動や遺跡研究など、それぞれの研究分野から解き明かされる津軽海峡圏の縄文文化について報告されました。

熱心に語る安田喜憲教授(立命館大学環太平洋文明研究センター長)

満員のシンポジウム会場、200名以上が参加しました。

縄文文化の形成について発表する矢野健一教授(立命館大学文学部)
ポスターはこちら
1日目の基調講演では安田喜憲教授より、最古の縄文土器が北海道や青森で出土していることが説明され、パネルディスカッションでは、「自然と共生した縄文文化」が「21世紀の新しい価値観となる」ことを、北海道から発信できる重要性について議論されました。
2日目には様々な分野の研究者による研究発表がおこなわれ、年縞による気候変動や遺跡研究など、それぞれの研究分野から解き明かされる津軽海峡圏の縄文文化について報告されました。
熱心に語る安田喜憲教授(立命館大学環太平洋文明研究センター長)
満員のシンポジウム会場、200名以上が参加しました。
縄文文化の形成について発表する矢野健一教授(立命館大学文学部)
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