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第6回定例研究会 北米環境と流域管理

  今回は、当研究センターの客員研究員でもある森下直紀氏(和光大学)をお迎えし、今夏におこなったカナダのフィールドワークの報告を含め、北米の流域管理についての見解をお話いただきました。

 特に地理学の分野の参加者からは色々な質問が繰り広げられ、異分野からのアプローチの期待を予感させる内容で幕を閉じました。

 

参加者からのコメント:

流域管理について北米環境を対象にした研究発表は、地理学を学ぶ者にとってとても新鮮なテーマでした。文献資料を用いて明らかにしていくアプローチで、最後に示された仮説のその後の検証結果も是非聞いてみたいです。(立命館大学文学部地理学専攻)

大変興味深く拝聴しました。地理学的にみると、どうしても地理情報がほしくなってしまいました。マルチスケールでの分析、地域間比較の研究も今後面白くなってくるように感じました。(立命館大学文学部)

初参加でしたが、大変刺激を受ける講演内容と研究会でした。他分野の視点から問題点や不足点など議論する様子は講義だけではとても得られないものでした。(立命館大学文学部地理学専攻)

 

 森下直紀氏(和光大学講師)

研究会の様子

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