

- 川口 清史
- 立命館総長・立命館大学長
2012年立命館はR2020という志を「立」てました。
2013年はこの志を現実のものとしていきます。
激動の時代においても、立命館が社会にしっかりと「立」っていけるよう、今年も学園づくりに邁進いたします。
学生のみなさんには、立命館で学ぶ誇りと自信を持ち、それぞれの未来に向けてどっしりと「立」っていくことを期待しています。
※「R2020」2020年を見据えた立命館学園のビジョン

- 山崎 文徳 准教授
- 経営学部
「省(かえりみる)」には、振り返ってよく考えてみるという意味が含まれています。
9.11や3.11を経た今日、混迷する政治・経済を振り返り、良くする方法を考えなければなりません。また、立命館大学では、2015年に経営学部が大阪茨木新キャンパスに移転する予定ですが、それに関わる話し合いを、全学で継続していきたいですね。私個人としては専任2年目を迎え、これまでの教育・研究を振り返り、今後の柱を定めていきたいと思います。

- 和田 浩史 准教授
- 理工学部
妬みや憤りではなく、身近な人たちと共有する「祝う気持ち」を通じて、この国が明るくなればという願いを込めました。自然を静かに「祝福」し、光を当てるような素朴な自然科学を目指して今年も頑張ります。

- 千葉 雅也 准教授
- 立命館大学大学院先端総合学術研究科
「傍」という字は、強力な中心・価値観のベースを定めない言葉です。
時代の波に乗り遅れるなと競争するのではなく、更新される情報・状況の傍らで思考し続けたいです。今年は研究と並行して芸術活動も行う予定です。自分の仕事の「傍ら」もどんどん増やしていきたいですね。