大学生活のほぼ全てをアメフトに捧げていました。特に、1994年の甲子園ボウルを制覇したことが思い出として残っています。あとは、4回生の時に甲子園ボウルで勝てなかったことも苦い思い出として残っていますね。
今回のホームカミングデーは、「卒業生が母校に帰ってくる」というとても良い企画だと思います。みなさんそれぞれの学生時代を思い出しながら、楽しんでおられると思います。
私が学生だった時代は、やんちゃな学生が多くいましたが、当時に比べると今はおとなしい学生が多くなったような気がします。
在学生のみなさんには、元気に学生生活を送って頂きたいです。 |
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学生の頃は、応援団チアリーダー部のメンバーとして毎日練習に参加し、様々な団体の応援をする日々でしたね。また週末にはイベントの応援に参加するなど、狭く濃く深い人間関係を築いていたように思います。
今日はホームカミングデーに参加し、自分のアイデンティティは、やっぱり「ここだ」と改めて感じることができました。とても楽しかったです。アメリカでは、応援歌の事を「ファイトソング」といいます。今日はこの場所に集まり、みなさんと1つになれた気がしました。在学生のみなさんには、とりあえず勉強を頑張ってほしいですね。授業の課題や就職活動、すべてのことに対して、思いっきり打ち込んで楽しんでほしい。そう努力することで、1つの達成感を味わえますし、私自身も卒業してから気づくことができました。
今後は自分がスタートした場所で、チアとスポーツを通じて、社会に貢献できる存在になっていきたいと思います。 |