立命館大学
[特集]「2010立命館大学ホームカミングデー」レポート

6月6日(日)立命館、全員集合。 おもいでのキャンパスにかえろう。HOMECOMING DAY

2010立命館ホームカミングデーを6月6日(日)に開催しました。当日は、衣笠キャンパスに約7000名、びわこ・くさつキャンパスに約6000名の来場者があり、
全国のOB・OG、在学生、在学生の父母のみなさんでキャンパスはにぎわいました。当日の様子、来場者のみなさまの声をご紹介します!!
参加されたみなさんに聞きました 写真レポート(衣笠キャンパス編) 写真レポート(BKC編)

河口正史さん

(1997年 国際関係学部卒)
 

小島智子さん

(2000年 経済学部卒)
米プロアメリカンフットボール
「タンパベイ・バッカニアーズ」
チアリーダーのキャプテン
特別講演会「河口正史さんに聞く!「世界の頂点への挑戦」、
その意気込みとは?」に出演
  Rガーデンセントラルサーカス特設ステージ
チアリーディング コラボステージに出演
     

大学生活のほぼ全てをアメフトに捧げていました。特に、1994年の甲子園ボウルを制覇したことが思い出として残っています。あとは、4回生の時に甲子園ボウルで勝てなかったことも苦い思い出として残っていますね。

 

今回のホームカミングデーは、「卒業生が母校に帰ってくる」というとても良い企画だと思います。みなさんそれぞれの学生時代を思い出しながら、楽しんでおられると思います。

 

私が学生だった時代は、やんちゃな学生が多くいましたが、当時に比べると今はおとなしい学生が多くなったような気がします。

 

在学生のみなさんには、元気に学生生活を送って頂きたいです。

 

学生の頃は、応援団チアリーダー部のメンバーとして毎日練習に参加し、様々な団体の応援をする日々でしたね。また週末にはイベントの応援に参加するなど、狭く濃く深い人間関係を築いていたように思います。

 

今日はホームカミングデーに参加し、自分のアイデンティティは、やっぱり「ここだ」と改めて感じることができました。とても楽しかったです。アメリカでは、応援歌の事を「ファイトソング」といいます。今日はこの場所に集まり、みなさんと1つになれた気がしました。在学生のみなさんには、とりあえず勉強を頑張ってほしいですね。授業の課題や就職活動、すべてのことに対して、思いっきり打ち込んで楽しんでほしい。そう努力することで、1つの達成感を味わえますし、私自身も卒業してから気づくことができました。

 

今後は自分がスタートした場所で、チアとスポーツを通じて、社会に貢献できる存在になっていきたいと思います。



  1.学生時代の思い出、印象に残っている事を教えて下さい。
2.ホームカミングデーの感想を教えて下さい。

高橋智隆さん

(1998年 産業社会学部卒)
講演「ロボット時代創造」講演者 

1.立命館は、高校・大学と自由な校風でしたので、「主体的に動かないと」といった印象がありましたね。でも、目標を見つけることが出来れば、そこに向かっていける環境だったとも思います。

 

2.思ったより人が多かったです。あと、京都大学の時の恩師が(講演中に)座っておられたので…嬉しい反面、緊張しました。学生さんたちは自分が通っていた頃より、バイタリティのある人が増えたように思えます。

住野公一さん

(1970年 経済学部卒)
前オートバックスセブン代表取締役CEO
東京校友会会長 

1.学生時代はオーケストラでチェロを弾いていました。思い出に残っていることは、学園紛争です。学生同士の派閥争いが起こって、大学が閉鎖に追い込まれたことは今でも忘れられません。

 

二石昌人さん

(1974年 経済学部卒)
経済学部企画「先輩と話そう~ハイチから見えた国際援助」講演者

1.大学生のときにフランス語に出会いました。その時に「きれいな言葉だな」と思い、それ以来、フランス語の勉強をしてきました。

 

2.来場者のみなさんが講演を真剣に聞いてくれて、また講演後に学生が鋭い質問をしてくれたりしたので、おもしろかったですね。

 

福井正秋さん

(1969年 経営学部卒)
Old Rushとしてステージに出演 

1.演奏に明け暮れていた4年間でしたね。四国、中国を渡り歩く演奏旅行が思い出に残っています。

 

2. 今は女の子が多いですね。私がいたころは学部500人中女の子1人でしたよ。その女の子が今の妻なんですけどね!

近藤祐司さん

(1996年 経済学部卒)
Rガーデン メインステージ司会者

1.私は、元々、解説の仕事を始めてからアメフトの実況、メジャーリーグの解説者になりました。在学時代はアメリカンフットボールに熱中していましたが、そこで出会ったご縁が、今の自分の仕事につながっています。

 

2.年配者の方の来場が多かったですね。関わりを求めているのかな、と思いました。積極的に若い人たちにもっと声をかけにいってほしいですね。
今の立命館の学生は、どんどん洗練されていったイメージがあります。これからもいい学生を輩出して、様々な人と接点をもてるように期待したいですね。