立命館 スポーツ健康科学部

立命スポ健の強み

理論

総合大学のメリットを活かし、総合的・学際的な視点でスポーツと健康にアプローチ。
スポーツ健康分野をリードするハイレベルな教員指導のもと、確かな理論を学びます。

教員(抜粋)の専門分野と教育・研究実績
運動生理・生化学[1]
加齢に伴う筋量減少に有酸素運動が有効であることを明らかにした研究で注目を浴び、日本だけでなく、アメリカでも高い評価を得ている。
運動生理・生化学[2]
運動による心臓・血管の適応メカニズムに関する論文多数。アメリカ心臓学会賞、日本高血圧学会論文賞を受賞するなど、国内外で評価を得ている。
運動生理・生化学[3]
乳酸が、骨格筋のミトコンドリアの増加など筋の有意義な適応反応を引き起こすものであることを示し、世界的に注目を浴びている。
骨格筋の代謝・筋代謝の研究
第1回ヨーロッパスポーツ科学学会で日本人初の若手研究者賞を受賞。ハワイアイアンマントライアスロン世界選手権に日本代表として出場。
スポーツ教育学
スポーツ指導の原点を体育授業ととらえ、スポーツが嫌いな子どもも対象として、スポーツ指導の在り方を研究している。
入門機英語教育における教育方法
小学校で、共同研究(小学校外国語活動を中心とした授業づくり)を継続的に実施。教職希望の学生や現職教師向けの参考図書なども執筆。
組織心理学・リーダーシップ論
職場の人間関係とコミュニケーションなどが研究テーマ。その研究成果は、大手出版社の情報サイトにも掲載され、多くのビジネスマンが実践。
スポーツビジネス・スポーツマネジメント
NFL本部を訪問し、85人にインタビューを敢行。NFLのビジネスケースを出版した初の日本人。ゼミナールには、日本人メジャーリーガーもいた。
スポーツ組織論・スポーツマネジメント
文部科学省策定の「総合型地域スポーツクラブ」のマネジメントに関する研究を先駆的に実施。全国から講演依頼を受けている。
神経言語学・心理言語学
機能的核磁気共鳴画像(fMRI)を活用して、人間の言語処理がどのように行われているのかについて研究を行っている。
スポーツバイオメカニクス
全日本スキー連盟情報・医・科学部の専門委員。研究では、高齢者からトップアスリートまで、幅広い層を対象とした動作分析を行っている。
トレーニング科学
長時間の有酸素運動の途中に休息を挟む「分割法」によるトレーニングが、脂肪燃焼に有効であることを発表。欧米の新聞などに取り上げられる。
運動免疫学・運動生化学
プロランナーからジョギング初心者までを対象にトレーニング指導を実施。幅広い層のパフォーマンス向上に役立つ知識の提供をめざす。
健康増進科学
ニンテンドーDSの健康ソフトを監修するほか、自らが開発したトレーニング法「田畑プロトコル」は世界のアスリートが実践する。