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3月も中旬です。新年度に向けて新しい取組をしております。
秋学期の教養「数理の世界」において期末試験を実施するとシラバスに書いてためか昨年度より200人受講生が減りました。付属の高校生の受講生は何名かおりました。2023年度も「情報の数理」、「数理の世界」を担当します。「情報の数理」は、高校の情報学、確率・統計を意識して講義をする予定です。
2022年度春学期において急に担当した機械学習は自転車操業的に学びながら講義をしましたが、2023年度も担当することになりました。どうなることやら。講義で示すPythonのプログラム作成の準備のため毎日Pythonを用いてのプログラム作成の練習をしております。VS
Codeは確かに便利です。
今年度の卒研生12名は全員卒業できそうです。多くは4月から中学あるいは高校の教壇に立ちます。
来年度の卒研生は8人と今年度より減り、そのうち3人が教員志望です。
12月の
日中会議は、オンライン・対面のハイブリットで実施しました。参加者国内外で60名以上で盛況でした。今年の12月は上海大学で実施する予定です。
7月にはベトナムとの共同研究会
International workshop on matrix analysis and its applications 2023をハイブリットで開催します。皆様ご参集ください。
今週の日本数学会(中央大学)で、ポーランドグループの研究と東洋大学の山崎さんとの共同研究を発表する予定です。
昨年3月修了した修士の学生との
共同論文はarXivからダウンロードできます。現在投稿中です。
昨年度参加しました(2章担当)
Operator and Norm Inequalities and Related Topicsが出版されました。興味のある方は購入してみてください。
10年以上前から頼まれていました関数解析関連の本を日本語で書いております。2年後には完成するかもしれません。また、4月から始まる産学協同研究(?)の準備も少しずつ進んでいます。意外と企業と大学側の協定に時間がかかるようです。
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更新日 13/March./2023
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