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7月になりました。もうすぐ春学期も終わります。

2023年8月から取り組んでいたMoxとのが2024年9月に出版されました。

日本語の本は大分遅れましたが、粗い原稿が完成しました。これからは編集者との戦いです。

2018年度から取り組みました論文がようやくCMPに掲載が決まりました。 これに関連して3月にポーランドの研究集会に参加をしました。2年ぶりのGdanskは天気が良く過ごしやすかったです。また、韓国数学会にCMPの論文の結果に関連して招待され、4月末の春の韓国数学会に参加しました。1994年からの知り合いのJeongさんの娘さんもKAISTの助教(微分幾何)になり時間の流れを感じます。

2024年6月のベトナムとの共同研究会 International workshop on matrix analysis and its applications 2024をフエでハイブリットで開催しましたが、大盛況でした。来年もベトナムで開催の予定です。

6月に台湾で開催されるILAS2025で招待講演をしました。 7年ぶりの台湾訪問でしたが、オンライン会議が2つ入り余りゆっくりできませんでした。開催場所が台湾第2都市(?)高雄でしたが、観光は全くなしでした。

Hoaさんとの共同研究は相変わらず継続していて、3月にHoaさんのToroy(アラバマ州)大学を訪問しました。人生で初めてトルネードに会い、恐怖を味わいました。Hoaさんを交えて私の博士2年の学生との共同研究は順調です。

2022年3月に修了した修士の学生との共同論文はarXivからダウンロードできます。現在投稿中です。まだレフェリーレポートもありません。

2022年度参加しました(2章担当) Operator and Norm Inequalities and Related Topicsが出版されました。興味のある方は購入してみてください。

昨年度8月から11月まで滞在しましたShanolaさんとの共同研究のうち1つは先週雑誌に投稿しました。もう1つを論文にまとめ中ですが、もう少し時間がかかるようです。 一方、作用素環論のプロジェクトは10年目を迎えていますが、少しづつ進行しています。昨年 arXivに1本投稿しました。今はこの続きをまとめています。

2023年4月から協定の手続きをしていた産学協同研究も秋学期から始まり、11月にはポスター発表をしました。NTTさんとの研究員との研究もようやくひと段落がつき、arXivに掲載しました。 ご参照ください。
来週から東京キャンパスで合宿をします。

9月1日(月)-9月5日(金)にLajos Molnarさんの集中講義がBKCキャンパスであります。Gert PedersenのAnalysis Nowを大学院生に向けて解説してくれます。ハイブリットで配信予定です。興味のある方は大坂までご連絡ください。


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目次
  1. 履歴
  2. 業績その他
  3. 講義について
  4. 解析学の世界
  5. 2025年度春学期の予定     
  6. 2025年度秋学期の予定     
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更新日 11/July/2025

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