韓国滞在記・写真集16

(百済地域調査旅行3)

2007.7.14〜16(忠南南道・公州市等)

百済第25代聖明王像(扶余)


 
   
扶余城から見た扶余   定林寺五重塔
   
唐・新羅の連合軍に攻め入られ滅亡するまで繁栄を極めた百済の都。錦江(クムガン)=白村江の下流にある。   定林寺は百済がその首都を扶余に移した6世紀に創建され、百済が滅亡される前まで繁栄していた寺。五層石塔は百済様式を伝える貴重な遺産。

 
 
定林寺仏像   三忠祠前にて (下も)
 
高麗時代、定林寺を重建しながら造った仏像と伝えられる。素朴な中に優しさを感じさせる仏像だ。   百済滅亡時に活躍した成忠・興首・階伯の三将軍が祀られている。左から忠南大研究員イホユン氏、金津、神戸市外語大の長氏。共に公州・扶余・群山・全州をめぐった。

                      

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