パスワードの変更

システム管理者から通知されたパスワードは、そのまま利用し続けてはいけません。
ログオンしたらパスワードを変更しましょう。 変更したパスワードは各自で管理してください。 他人に教えたり、忘れたりしないようにしましょう。 また、セキュリティを考慮して定期的に変更することも大切です。

パスワードの変更方法

パスワードの入力するときは，タイプした文字が画面に現れません．
意図しないキーが入力されないように，CapsLockキーが押されていないことに注意すること．

私たちの使っているRAINBOW パスワードはWeb 上から変更することが可能です．以下に変更手順 を書きます．
1. RAINBOW Web ページ( http://www.ritsumei.ac.jp/acd/mr/i-system/ ) の”Quick Access” か ら、” パスワードの変更” をクリックします．
2. パスワード変更ページが表示されるので” 新パスワード” を入力してください.
3. ”EDIT” をクリックすると新しいパスワードが有効になります.

破られにくいパスワードの作り方

パスワードは自分には覚えやすく忘れにくく、他人からは見破られにくい ものでなければなりません。 以下に、推測されやすいパスワードを挙げます。これらは避けてください。

• ユーザ名と同じ（例：re030999）
• 全部同じ文字（例：aaaaaaaa）
• 人名（例：yamamoto）
• 自分の電話番号や誕生日（例：S57/10/30）
• 地名（例：kyoto）
• 固有名詞（例：ritsumeikan）
• 辞書に載っている言葉（例：university）
• 以上のパスワードの綴を逆にしたもの（例：nakiemustir）
• 以上のパスワードの前後に数字を付けたもの（例：ritsumeikan2）

それでは、推測されにくいパスワードはどのようなものでしょうか。以下に挙げ ます。

• 大文字と小文字が出たら目に混ざっている
• 文字の他に数字や記号が含まれている
• 長さができるだけ長い(8 文字程度)

例えば「1SsNsKhYm」などですが、このように推測されにくいパスワードは、 複雑で覚えにくいものになります。 推測されにくく、覚えやすいパスワードを作るコツの例としては、 覚えやすい文をローマ字にして、母音を取り除くなどがあります。 それに記号を組み合わせるなどします。

上記のパスワードは、「一寸先は闇」→「1ssunsakihayami」母音を取って、 「1ssnskhym」、そして、一文字おきに大文字に換えて作りました。

TOP / UNIX の基礎 (1)