立命館大学総合心理学部 永井聖剛研究室

当研究室では,人間の知覚・認知の基礎メカニズムやそれらに影響を与える要因について研究しています。
認知と運動,社会的コミュニケーションと認知,感情と認知といったトピックを扱い,企業との共同研究など応用的な取り組みも行っています。
また,古典的な実験心理学的手法だけでなく,モダンな心理物理法であるClassification image法,さらに,行動指標に加えて,脳波,眼球運動,fNIRS,皮膚電気反応などの生理指標も利用した研究を展開しています。

新着情報

発表・講演

日本視覚学会2021年夏季大会にて,3件の発表を行いました。

2021.09.24

・接近音による高空間周波数処理の選択的促進(山崎大暉・永井聖剛)
・視覚刺激の移動方向と発声ピッチにおける知覚–運動間の対応(鈴木悠介・山崎大暉・永井聖剛)
・正立三角形に対する倒立三角形の過大視(相原健吾・山崎大暉・鈴木悠介・永井聖剛)

その他

ポスドク研究員として,山崎大暉さんが研究室に加わりました。

2021.04.01

専門は視聴覚相互作用,3次元空間知覚です。

その他

2018年 立命館大学大学院人間科学研究科を新設

2017.08.01

大学院の受験を考えている方はEmail等でお気軽にお問い合わせください。
永井研究室では,広範な研究テーマを様々な手法で研究しており,個々の興味に即した研究指導を行うことが可能です。

実験の参加者を募集しています

当研究室では心理学実験の参加者(実験参加者)に、キーボードでできるゲームのような課題などを実施しています。報酬や参加条件については詳細をご確認ください。

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