固定・移動電話会社やケーブルテレビなどの「通信業界」と、プロバイダーやネットサービス企業が存在する「インターネット業界」を総称して「情報通信業界」とします。
通信インフラの電話会社を中心に展開されるプロバイダーサービス。ヤフー、グーグルなどポータル企業によるインターネットサービス。携帯電話とインターネットの融合による移動通信事業の新しい展開など、どの分野をとっても新しい技術が目まぐるしく登場し、各社が凌ぎを削る競争を繰り広げています。
あなたはリスクを恐れず、インターネット上の宝の山を掘り当てられますか？
■NTT、KDDI、ソフトバンクなどの各固定・移動通信グループ
■ヤフー、グーグル、ライブドア、エキサイトなどのポータル・ネット検索企業
■楽天、アマゾンなどのインターネット販売会社
■サイバーエージェントなどのインターネット広告会社
■国内外シンクタンク など
通信のインフラを担う電話会社による、プロバイダーサービス、ポータル・ネット検索企業によるインターネット上の各種サービスが急速に伸びてきた。今後はそうした企業がゲームメーカーや映像配信会社などと連携し、コンテンツ重視の展開が進みそう。また、新たなビジネスモデルを生み出す環境がこの業界の優位性と言えるかも知れない。
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