ゼミ同窓会のお知らせ


2012年9月1日開催「2012民科法律OB・OG会」報告

福島〜鹿児島まで9都府県21名の参加者の集合場所は、京都駅ビル4Fの大階段前。ウェルカムランチは駅前の居酒屋「そう平」。さあこれから丸一日24時間同窓会。「人間60年生まれ変わって生きてみるか?−久しぶりに集まる会」の始まりです。

京都駅からはJRバスで後輩の待つ衣笠キャンパスへ。大学職員の武田龍馬君(1974年卒)が学内を案内してくれる。末川記念会館では陪審法廷で学生時代の模擬裁判を懐かしく思い出す。時計台のある存心館が法学部であることは広小路と変わらない。次はいよいよ民科法律サークルBOXへ。年下の後輩が迎えてくれた。会報「法の科学」のバックナンバーを残してくれて感動する。「法の科学」を囲んで喧(かまびす)しい。BOXを明けて待っていてくれた後輩に感謝して衣笠を辞す。

嵐電で嵐山へ。嵐山温泉「渡月亭」に先に到着していた現地集合組は、温泉を楽しんでいる。温泉旅館の懇親会は浴衣掛け。木野明先輩(1971年卒)が乾杯の音頭をとり、隣同士で話は弾む。最年少の朝本行夫君(1976年卒)から順次自己紹介と40年の歴史と近況報告・これからやりたいこと等々・・今回の集まりの中で参加者それぞれの人生やら家族の様子やら悩みやら楽しみ等々・・・。ひととおり発言が終わると、あちらのお膳こちらのお膳で差しつ差されつ・・・長野県から参加の寺島渉君(1974年卒)は、自分のところで栽培している桃を持参して皆にプレゼント。一足早い秋の味覚です。最後にこの会を2年後に開くことを決め、会長に田島義久君(1974年卒)、幹事長に古田義幸君(1975年卒)を選任。記念写真を撮り散会。更に部屋に戻り2次会の始まり。最後は校歌に応援歌、春歌まで飛び出し・・・ようやく散会。嵐山の夜は更けていきました。

翌朝は浴衣に下駄で朝の嵐山散歩。散歩の後は朝ぶろに朝食会場では、朝からビール・・・。朝食後チェックアウト。高槻から赤いナナハンのバイクで駆け付けた松浦由雄君(1974年卒)を皆で見送り。朝の渡月橋を颯爽と駆け抜けて行きました。

さて残された組は、嵐山の「舟遊び」を選り択。貸切の屋形船の風情はいい。下船はどちらの岸でもよいとのことなので対岸につけてもらう。さらにぶらぶら嵯峨野を散策。「世界遺産・天龍寺」の縁側に座って庭園と向こうの山並みを見ていると浮世の諸々を忘れさせてくれる。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい。今回の最終イべント「フェアウェルランチ」は、「湯どうふ嵯峨野」さすが暑くて皆「冷奴定食」・・・まだまだ話は尽きません。
最後は、嵐電の駅前で解散「次は、信州で・・・」

文責:古田義幸(1975年卒)




立命館大学 立命館大学法学部 立命館大学校友会 活動補助制度について