早いもので、14回目を迎えた行政学ゼミ同窓会「村上弘教授を囲む会」。今回はまだ厳しい暑さの残る9月15日（土）、立命館大学衣笠キャンパス周辺で12名の卒業生に村上先生、現役生を加え約30人で開催されました。

当会の特徴となっている現役生を交えたワークショップでは「生活保護」をテーマに4つのグループでディスカッション、発表を実施。特に現役3回生は就職活動を控え「働くこと」への興味関心が大きくなっている時期でもあり、例年より現役生の積極性が目立つワークショップになりました。そしてこちらも恒例の村上先生による行政学ミニ講義「「ポピュリズム（扇動型政治）と柔和な日本文化」では、卒業生からの意見も続出、今後の先生の論文作成の一助になったのでは（？）

2部は例年通り近所のイタリア料理屋での会食（飲み会）。4回生からの内定報告や卒業生から3回生への就職活動アドバイス等、世代を超えた交流が活発に行われ、来年9月21（土）の第15回での再会を約束し閉会いたしました。

文責：同窓会役員 荒木浩剛（1997年卒）