第15回を迎えた「村上弘教授を囲む会（行政学ゼミ同窓会）」は、平成25年9月21日（土）立命館大学衣笠キャンパスで開催されました。
前週の台風被害の影響が残る中、卒業生15名に加えて、今回は現役生の参加も多く、合計30名を超えるメンバーで第1部（ワークショップ）が開始。4回生の就職活動（内定）報告を交えた自己紹介で会場が和んだ後、4つのグループに分かれて、「大学秋入学の是非」についてディスカッション。それぞれのグループでの発表では即興コントも登場し、例年にも増した盛り上がりを見せました。

ワークショップの後半に（予定時刻より早く！）村上先生が登場。夏休みの欧州旅行からの帰り、関西空港から直行してご参加いただきました。今年のミニ講義のテーマは「憲法第96条改訂の危険−民主主義とは多数決だけか？」。執筆中の著書の紹介も含め、議論を深めた後、、、そのまま先生の趣味の映画の話が盛りあがり、第1部は幕を閉じました。

２部は近所のイタリア料理屋での懇親会。今年はより多くの人と話をしやすい形態として、立食形式を採用。旅行帰りでお疲れの村上先生には申し訳なかったですが、例年以上に活発なコミュニケーションが図られ、あっという間に2時間半の楽しい時間が経過してしまいました。
今のところ次回開催日程は未定ですが、今年と同様9月の3連休をターゲットに第16回の開催を予定していることをお伝えしつつ、名残惜しい中での散会となりました。

文責：同窓会役員 荒木浩剛（1997年卒）