2013年10月26日、現役生の就活支援を目的とする山手・徳川会が、卒業生29名、現役生23名参加の元、開催されました。

当日の午前中、同総会開催に先立ち、同総会参加の現役外交官の卒業生の指導で、現役学生が、日本政府、被援助国の双方が利する政策を外交官から現地情報を収集し、立案、プレゼンし、外交官に評価してもらうというグループワークが行われました。
また同総会の懇親会時の現役生と卒業生によるグループ討論では、各グループ毎に、現役生が希望テーマに沿って卒業生に深いお話しを伺うことができ、総会時の講演会では若手卒業生が仕事でぶつかっている壁について、年代の違う先輩方がご経験を元に答えてくださるというパネル方式の講演会がなされました。
これらの企画から、現役学生のみならず、若手卒業生も先輩のご経験に学ぶ事ができる場としての新たな機能も生まれ、同総会後、全員から取ったアンケートによると、今年の同総会は例年以上の成果を上げた印象が強く、次年度以降の更なる前進のための提案も数多くなされ、現役生の就活支援をより有益なものとする礎になる会となりました。

報告者：1993年山手ゼミ卒業 同窓会事務局 �梵�由以子