ゼミ同窓会のお知らせ


2016年11月12日開催「法学部竹M会 H28年度会員交流会」報告

平成28年11月12日、秋も深まる小春日和の中、18名の竹Mゼミ同窓生が東京駅前のビル群にある"立命館東京キャンパス5号教室"に集い、法学部竹M会会員交流会が開催されました。

全体会では竹濱先生から大学・法学部の近況について衣笠キャンパスの風景も織り交ぜながら、和やかな雰囲気でお話し頂きました。続いて10月に金沢で開催された「全国校友大会」の模様を当日参加した幹事より紹介頂きました。そして、前回に引き続き会員が講師を務める形で、自身の担当職務に関するテーマについて講演会を開催致しました。
先ず有村早苗氏(南海電気鉄道梶E平成14年卒)からは「南海電鉄〜愛が、多すぎる〜」と題して、お話頂きました。同社の鉄道をはじめとする不動産・レジャーなど様々な事業展開についての説明の後、広報誌「NATTS」担当者としての取材・編集などの紙面づくりから広告営業まで多岐に亘る充実した仕事ぶりに一同興味深く拝聴しました。
続いて太田洋一氏(弁護士法人あしのは法律事務所勤務・平成18年卒)からは「弁護士の上手な活用法」と題して、お話頂きました。所属事務所における社員弁護士としての業務内容の説明の後、誰でも日常生活の中で法律紛争に巻き込まれるリスクがあることを具体的な事例を使って分かり易く熱弁を奮って頂きました。また、質疑応答の中で具体的な法律相談に及ぶなど、弁護士としての講師の普段の活躍ぶりが垣間見えた、正に当講演会の趣旨に適う内容でした。

全体会終了後、銀座に移動して懇親会開催。アルコールも入り、卒業年次を越えた会員相互の親睦を深めることができ、参加者一同、大変有意義な時間を過ごすことができました。  全員で次回法学部竹M会での再会を誓い、無事閉会となりました。

文責:水津俊紀(会長・平成4年卒)




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