ゼミ同窓会のお知らせ


2024年1月13日開催「本山ゼミ同窓会」報告

 コロナ越え、5年ぶりに同窓会を催しました(一部は頻繁に会っていたが)。
本会は先生の還暦祝いも兼ねています。また、子育て世帯に配慮し、昼夜2部制での開催となりました。
昼には、記念誌の贈呈(本山敦先生還暦記念『本山ゼミと私たち』)。夜には、2003年(立命大着任年)ワインを堪能しました。

 ところで、本山ゼミでは、あれこれ余計な記述をすることは、無粋だと指導されます。したがい、近年不人気ゼミ(1次募集ゼロ)の地位を築いた同ゼミ生の実態については、記念誌を以下に引用したいと思います。

 「私たちの関係を適切に表現する用語は存在しません。(中略)そこで、私たちにぴったりの用語を2つ検討してみました。

T キングボンビー説
 まず、悲観的に考えれば、私たちは不健全な関係です。私たちは先生の散財を助長する『悪い第三者』かもしれません。まさに、令和のベタンクール事件です。金をもった独身高齢者には、家族外第三者が近づくわけです……。

U おともだち説
 次に、好意的に解釈してみましょう。自分の親よりも頻繁に会う『bonna fiedes(ラテン語で、よい関係)』であって、私たちは『準家族』にあたる可能性もあります」(『本山ゼミと私たち』35頁)。

文責:冠 陽太(2015年卒)




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