立 命 館 法 學
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論 説
内部統制制度の自治体への導入について | 駒 林 良 則 | ||
憲法94条と地方自治法15条規則 ――規則制定権と罰則制定権―― |
須 藤 陽 子 | ||
ドイツの民主政における阻止条項の現在(2) ――自治体選挙と欧州選挙の阻止条項への違憲判決を契機として―― |
植 松 健 一 | ||
死刑と生命権(再論) ――死刑憲法13条違憲論は死刑廃止に役立つか―― |
生 田 勝 義 | ||
間接正犯の淵源に関する一考察(3・完) ――19世紀のドイツにおける学説と立法を中心に―― |
市 川 啓 | ||
正当防衛の正当化根拠について(1) ――「法は不法に譲歩する必要はない」という命題の再検討を中心に―― |
山 本 和 輝 | ||
建設アスベスト訴訟における建材メーカーの責任(再論) ――大阪判決・京都判決の検討を中心に―― |
吉 村 良 一 | ||
白紙書面の濫用補充と交付者の法的責任(1) ――BGB 172条類推適用法理の意義・可能性と限界を中心に―― |
臼 井 豊 | ||
台湾の信託業とその規制法の制定にかかる史的考察 | 李 娜 | ||
「人殺出入」(一) ――江戸幕府評定所における刑事事件の審理とその特徴―― |
大 平 祐 一 | ||
特 別 寄 稿 | |||
戦後70周年記念特別講演会 T.はじめに |
出 口 雅 久 | ||
U.現代韓国社会における民事訴訟法の役割 | 金 滉 植 | ||
判 例 研 究 | |||
刑事判例研究 15 第一行為により侵害者の攻撃能力が失われたことを認めつつ,第二行為を 含めた行為全体について正当防衛を認めた事例 (東京高裁平成27年月15日判決(LEX/DB 25540966)) |
刑事判例研究会 坂 下 陽 輔 |
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法学会記事 |
第365号