『消えた広島』（ウィンかもがわ、2013）は本学文学部名誉教授の故　永原誠先生（1927-2013）の遺著となった回想記です。広島での幼少期、迫りくる戦争の足音、そして原爆投下によるご家族の死が当時の世相を交えながら味わい深い文章で綴られています。

反戦と平和への誓いを新たにし、ことばの壁を越えて原爆の悲惨さを伝えていくために本書の英訳を計画しました。翻訳完成後には出版を予定しています。

つきましては、翻訳にご協力くださる方を募集します。学部生・院生・回生は問いません。留学生も歓迎します。英語表現を磨きたい方、核軍縮や平和学に興味のある方など広く募集します。興味のある方はまず説明会にご参加いただくか、右の問合せ先までご連絡ください。

詳細についてはチラシをご覧ください。→ PDF