2.19


2016

キャンパスアジアを振り返って

肖叡(シャオレイ)

キャンパスアジアを振り返って

肖叡(シャオレイ)

こんにちはキャンパスアジア中国人学生の肖叡です。キャンパスアジアに参加した3年間で、本当にたくさんのことを学びました。言語は日本語だけではなく、韓国語も身に着けることができました。また、日韓の学生と共同生活をしたことにより、専門知識だけでなく日韓の文化や考え方を理解できるようになりました。このような学びから、国際的視野を広げ、異なる立場から問題を考えることを学びました。
2015年の8月には、日本の「富士ゼロックス京都株式会社」の文化推進室と「毎日新聞社大阪本社」で一週間ずつインターンシップをしたことも非常に良い経験だったと思います。


この3年間、素敵な日本と韓国の友たちができたことが私にとってなによりも嬉しかったことです。発表のせいでやきもきしていた時、グループメンバーと意見が擦れ違い、激しく討論していた時、一緒にたこ焼きを作った時、一緒にピクニックした時、一緒にサッカーゲームを見ながら、応援した時、一緒に自転車で学校に通った時、互いに本音を吐いた時、互いに冗談を言い合ったり、ディスりあっていた時、一緒に爆笑した時、サウナで卵を額で砕いた時など、全部一枚一枚の写真のように、私の心に刻みこまれています。これは一生の思い出です。将来、キャンパスアジアのような交流プログラムが増えれば、中日韓の若者の交流が増え、そこから生まれる友情によって、三ヵ国の未来も明るくなるのではないかと思います。
最後に、この場をお借りしてこの3年間、私たちをサポートしてくださり、そして沢山ご迷惑をかけてしまった先生方、そしてキャンパスアジア事務室のみなさんに心から感謝の気持ちを申し上げたいと思います。本当に、ありがとうございました。そして、キャンパスアジア学生のみんな、どうもありがとう。何年後かに皆とまた会えること、楽しみにしています。



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