08.18


2016

16中国イニシエーション実習 1

青木咲葉

16中国イニシエーション実習 1

青木咲葉

7月31日から8月14日の15日間、CAP生のうち12名は中国イニシエーション実習に行きました。初めての中国で不安だらけでしたが、無事に実習を終えることができました。今回の実習では桂林と上海に行きました。

 

桂林では現地の大学で語学の授業を受けながら、文化体験をしたり観光も楽しみました。やはり中国と日本では文化や習慣が異なるため戸惑う場面もありましたが、過ごしていくうちに慣れていくものもあったし、これは自分には合わない、と自分で判断する力を身につけることを必要だと感じました。


特に食については体に合う合わないがあるので気をつけなければならないと思いました。実際に体調を崩した人は多かったです…桂林の料理は私達が知っている中華料理とは少し違った、初めて食べる味でした。桂林は南の内陸部に位置しているので、街の雰囲気も中国と東南アジアの国が混ざったような印象を受けました。

 

上海は思っていた以上に都会で驚きました。夜景も綺麗でご飯もおいしくて、桂林で苦労した分(体調を崩した人が多かったので)上海で良い締めくくりができたのではないかと思います。桂林はタクシーやバスでの移動がほとんどだったため、上海での地下鉄移動はまたこれも勉強になりました。ホテルへの帰り道でひとりはぐれてしまうというハプニングもありましたが…!自力でちゃんと戻ってきました。ほんとにひやひやしました…


今回の実習で語学の面だけではなく生活面で学ぶことが多かったと思います。また、今回初めて知ったことがたくさんあったので、やはり実際にその土地に行ってみることは重要なんだと改めて感じました。今回は桂林と上海だけだったので、他の都市にも足を運んでみたいと思いました。今回学んだことを来年からの留学に生かしていければいいと思います。





前へ戻る