07.24


2018

キャンパスアジア・プログラム留学報告会

【1期】張曄辰(チョウヨウシン)

キャンパスアジア・プログラム留学報告会

【1期】張曄辰(チョウヨウシン)

こんにちは!キャンパスアジア1期生の張曄辰(チョウヨウシン)です。今年7月21日に敬学館で、キャンパスアジア・プログラム留学報告会が行われました。

今回の報告会は研究報告と移動キャンパスに参加してという部分から構成されていました。韓国東西大学、中国広東外語外貿大学に留学した日本の2期生たちは、留学生活や経験などを紹介しました。また、日本の2期生は「日中韓の学校生活比較」について、研究の結果を述べており、中韓の2期生は「日中韓学生アルバイト現状」について発表しました。私のグループも、日本に留学に来た中韓キャンパスアジア1期生の代表として、「高松塚古墳の壁画からみる東アジアの文化交流」について研究報告をしました。報告会の最後に、パイロットプログラムの先輩が、自分の経験やアドバイスなどを私たちとシェアしました。みんなが文化や社会など問題について発表する内容を聞いて、大変勉強になりました。

 

私は日本に留学している間、奈良に位置している壁画古墳を見学に行き、この経験をグループ仲間とシェアしており、高松塚古墳の壁画をテーマにした発表することを決めました。最初に発表を準備する時、私とグループの仲間は多くの壁画古墳に関する資料を読み、様々な見解を見ました。しかし、研究の範囲も分からずに、研究の突破口も開けないので、困っていました。先生方の助言のおかげで、様々な視点から壁画古墳を考え、最終的に研究を順調に行うことができました。今回の報告会を通じ、東アジアにおける壁画に関する理解を深め、自分自身の知識の幅を広げることができました。

日本の留学生活もそろそろ終わりを迎えようとしています。立命館大学での留学を通じ、自分を大きく成長させられたと感じています。移動キャンパスの過程の中で、語学を学ぶことのみならず、複数の視点から問題を考えることや三ヵ国の違いを理解することなど様々な知識を学びました。最後になりましたが、先生方をはじめ、お世話頂いた方々に、心より感謝致します。今後、私たちみんなで何をするにも上を向いて頑張ります!

 

↑キャンパスアジア日中韓1期生


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