05.16


2019

日本の生活

【3期】陳貽俊

日本の生活

【3期】陳貽俊

皆さん、こんにちは。二回生の陳貽俊です。日本に来て大体二ヶ月になった。この間は、楽しいこともあるけれど、困ることもあって、多彩な生活だと思う。

日本に来たばかりの時、最も印象的だったのは京都の街並みだ。建物はあまり高くなく、密集していないので、だだっ広いような感じがあり、気持ちがいい。さらに、天気が晴れたら、青空と雲が互いに照り映えて、茶色のお寺も美しい光で輝いている。暖かい陽光の中で、この町の伝統と現代化を感じられる。

 

中国にいる時、日本の桜はとても綺麗だと聞いていたので、桜を見たり、お菓子を食べたりしたいと思っていた。このような期待をしながら、桜の満開の時に嵐山へ行って来た。微風が吹くと、花びらがいくつか散る。友達と自転車であちこち遊んだり一緒に笑いあったことなどは、将来年をとっても忘れることのない、幸せな思い出だろう。


日本の食べ物は、抹茶製品とそばが非常においしいと思う。しかし、たまには中国の料理を食べたいときもある。だから中国のみんなで決まった時間に集まって、自分の得意な料理を作った。味は自分の家族と祖国についての記憶で、変えられないものだと思う。どこにいても、何をしていても、いつかあの味を思い出すと思う。

今まで、多くの人に手伝ってもらって、とても感謝している。だから、これからの留学期間に、自分の力で他人に助力を与えられるように頑張っていきたいと思う。

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