09.08


2020

広外大と東西大の友達にむけてのメッセージ

【3期】西本多枝

広外大と東西大の友達にむけてのメッセージ

【3期】西本多枝

こんにちは、キャンパスアジア三期生、立命館大学三回生の西本妙枝です。

私は2019年の2月末から韓国に、2019年の9月から中国にそれぞれ1学期ずつ留学しました。今日は留学中に一緒のクラスで勉強した中国の広東外語外貿大学の友達と釜山の東西大学の友達にむけてメッセージを残したいと思います。

 韓国では中国人の友達と一緒に勉強しました。授業中に席の近くの人と話し合う機会や、グループワークがとっても多かったのですが、中国の友達は積極的に話し合う雰囲気を作ってくれました。グループ発表などで各自放課後に集まって話し合いをしたのをおぼえていますか?最初はお互い韓国語でのやり取りが難しかったし、考え方の違いもありました。でもだんだん慣れてきて学期末のころには一緒に課題をするのが当たり前になって、新鮮な意見が面白いとも感じるようになりました。今中国にいるみんながどのように過ごしているのかすごく気になるし、中国で会って一緒に観光したいです。今年の前期はオンラインで一緒に韓国語の授業を受けたけど、みんなの顔を見る機会が少なかったし、グループ課題もなく、少し寂しかったです。元気で過ごしてください。

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中国では韓国人の友達と一緒のクラスで勉強しました。フレンドリーで明るいみんなと一緒に中国語の授業を受けるのは楽しかったですし、授業内で一緒にダンスを踊ったり、歌を歌ったりしたことが記憶に残っています。私が特に印象的だったのが、一限目の授業はみんなすごく眠たそうに、今起きたかのようなスタイルで教室にきていたことです。今考えてもあれはかわいかったし、寮生活ならではで面白かったです。朝の習慣にも日中韓の文化の傾向が出ているような気がしました。みんなとはこれから後期の授業で一緒に中国の授業を受ける予定です。一緒に刺激を与えあいながら、授業頑張りましょうね!みんなにも韓国で健康に元気で過ごしてほしいです。

 今はコロナでお互いの顔を直接見れない状況ですが、みんなと一緒に過ごした時間ははっきり覚えています。また一緒に留学生活を送れないことがすごく残念で落ち込みましたが、これからもどんな形であれ交流を続けていけたらと思います。会いたいです!

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以上。

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