08.06


2023

韓国での日常生活

西山 理那(7期生)

韓国での日常生活

西山 理那(7期生)

2回生の東西大での授業について

歴史の授業では、日韓関係に関する歴史を中心的に学びます。まず、先生が日本語を話せるのでそこは安心かもしれません。また、グループに分かれて発表する機会がありますが、その際は日韓の問題に関して3カ国の立場でまとめるという内容が主となっていました。

国際関係の授業は個人的に1番難しかったです。授業内容としては、国際関係論の主な理論を学び、中間テストの課題では授業に関する問いを三つ作るというものが出ました。また、普段から授業を受けるたびに質問はないかと頻繁に聞かれるので疑問を持つ癖をつけるといいかもです。

会話と講読の授業は1番授業数が多いですが、2人とも個性のある楽しい先生なので少しの熱心ささえあれば面白く受けられるはずです。

文化の授業は様々な分野の話が多めだし、映像を見たり実際にしてみて学ぶ内容も多く楽しかった記憶があります。また、先生がお子さんの話をよくするのに加え、実際に教室に連れてこられたこともありましたがすごくかわいいです。間違いなく映像と写真を見る機会はあるので楽しみにしてください。

blog230806-01

寮生活について

寮に関しては、2人部屋で机とベッドが両サイドにあってバスルームと小さなクローゼット、靴箱があります。中国人とルームメイトになる場合が多かったです。冷蔵庫はありませんが休憩室に電子レンジが、各階にウォーターサーバーがあります。私は、はじめて寮生活をして1番大切なのはルームメイトと良い関係を作っていけるかだと感じました。なぜなら、私は、一週間くらいなら気にならないルームメイトの小さな癖や習慣、考え方の違いが1ヶ月を越えるとすぐ目につくようになってとても悩んだためです。その結果、嫌だなと思う点、逆に相手の迷惑になるかもしれない点はお互いに話し合わないといけないのだと学びました。

blog230806-02

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