こんにちは、キャンパスアジア6期生の長谷川瑠維です。

中国では9月29日が中秋節、30日から10月6日まで国慶節のため８日間の連休がありました。今回は私がこの連休をどのように過ごしたかについて紹介しようと思います！

6期生の日本人留学生6人で３泊５日の北京旅行をしました。29日の夕方に寮を出て、午後8時の便で北京へ出発しました。広州から北京までは約３時間の飛行でした。到着してからタクシーでホテルに向かいましたが、予約したホテルの住所を勘違いしており、予定時刻より遅くに到着しました。少し問題もありましたが、無事に1日目を終えました。

２日目は電車に乗って北朝鮮料理のお店へ行きました。お店はとても綺麗で、接客されているスタッフさんの赤いユニフォームが印象的でした。私たちは一番有名な平壌冷麺、餃子やテンジャンチゲなどを注文して食べました。韓国料理と比べると辛さが控えめで食べやすいと感じました。

ご飯を食べてからすぐ万里の長城へ向かいました。バスで行く予定でしたが、万里の長城行きのバスが運行しておらず急遽タクシーで向かうことになりました。万里の長城を写真で見たことはありましたが、実際に見てみると迫力があって感動しました。階段を登るのが体力的にきつかったですが、こんなに大きくて長い建物を紀元前に造ったと考えると驚きでした。

３日目は朝から天壇公園へ行きました。公園にはフラワーガーデンがあり色とりどりの薔薇がとても綺麗でした。

それから天安門へ向かいました。10月1日には天安門広場で国旗掲揚式が行われるため、参観の人で溢れていました。また、労働節と国慶節だけ飾られる孫文の肖像画を見ることができました。

４日目はユニバーサルスタジオ北京に行きました。ここでは中国ならではのキャラクターを見たり、日本にはないアトラクションに乗ったりして楽しみました。ユニバーサルスタジオ北京の大きさは日本の約2倍もあるので、パーク内を周るのも大変でした！

最終日は荷物をまとめて北京ダックを食べに前門大街に行きましたが、お店の待ち時間が長くフライトに間に合いそうに無かったので烤鸭卷だけ食べ、広州に帰りました。 

一緒に過ごしていく中でお互いのことを理解していくため、留学メンバーでの旅行は本当に楽しいです。今回が最後の留学なので、中国で色々なことにチャレンジしたいと思います。